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2020年2月7日
2020年02月07日(金)
週刊1チャンネル「the がっこう」取材
毎週土曜日9:30からMBC「週刊1チャンネル」で「the がっこう」というコーナーがあり,そこで霧島高校が紹介されます。期日は2月15日放送。約10分程度の枠ではありますが,霧島高校の特色と学校の様子が紹介されると思います。ぜひ,当日ご覧になってください。本日は「the がっこう」の取材に来た様子を紹介します。どうぞパーリーピーポーゆうちゃんに癒やされてください(笑)
<観光ビジネス系列紹介>
<文化芸術系列音楽コースの紹介>
<文化芸術美術コース(陶芸)紹介>
<諏訪鉄祟作品展の取材>
<生活科学系列 森のごちそうコンクールの取材>
<馬術部の活躍(5日取材分)>
生徒が緊張して話に詰まった場面もありましたが,「かごしま地産地笑タレント パーリーピーポーゆうちゃん」の絶妙な振りや話術に助けられ,現場はとても賑やかに楽しく過ごせておりました。
さすが・・ゆうちゃんでした。2月15日が楽しみです。ぜひ皆さんも朝の9時30分からご覧になってください。
2020年2月6日
2020年02月06日(木)
フラッペの悩み
本校の図書館副館長「フラッペ」は悩んでいます・・・
「どうすれば,生徒が気軽に本を手に取ってもらえるだろうか?」
「そうだ・・まずここへ人が集まりたくなる仕掛けをしなきゃ・・」
図書委員と岡本先生に考えてもらおう!!
(岡本先生)
・・・・・という訳なんだ
(生 徒A)
「「おみくじ」や「占い」って,
みんな自分の未来とか運勢とか想像して,楽しめるよね。」
(生 徒B)
「文化祭で作ったしおりに描いた,
癒やしキャラがでれば当たりとか?」
(生 徒C)
「そうだよ!これが出たら「当たり」みたいな感じで,
副館長さんからプレゼントってどう?」
(生 徒D)
「それがいい!それがいい!」
・・・・・・・そんなかんなで・・・・できました
<おみくじコーナー>
あとは,みんなに口コミで図書館に来てもらおう!!
図書館は知識の宝庫です。みんなの知らない事や,教養・技術を高める文献が溢れています。例えば・・・
作りたい物があっても必要な道具や使い方が分からなかった時・・
作りたい物の作り方を教えてくれる本があったり・・・
作り方を見て完成した時の達成感や充実感は,図書館と繋がっている
生徒の皆さん,職員の皆さん,図書館でおみくじ引いて見ませんか?
2020年2月5日
2020年02月05日(水)
3年生出校日
本日は3年生の出校日でした。卒業まで1ヶ月を切り,社会人のたまごである3年生は,いろんな知識(常識)を知っていなければいけません。本日は,本校スクールカウンセラーの 深川 猛 氏を講師に招き,「薬物乱用防止教室」を開いていただきました。
【講師紹介】
学年主任が講師を紹介します。
今でも薬物使用や所持で逮捕されるニュースを目にする。都会ではそれが当たり前なのか?
違います。しかし,人口が多いところでは,それだけいろんな人がいます。信じやすく知識を持たない人に近づき,巧みな言葉で誘惑し引き戻せない世界へ連れて行こうとする。自分自身が正しい知識と判断ができることが大切。学校の勉強は取り戻せるが,取り戻せない時間と人生があります。しっかり頭に入れて今後の生活に役立ててください。
講師の 深川 猛 氏。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
2020年2月4日
2020年02月04日(火)
合格発表に歓喜沸く!!
時は・・昨日の昼休み・・
「どきどき」((((o゚▽゚)o))) ドキドキ
「・・・番・・・番」Σ(⊙ө⊙*)!! (っ,,>ω<)ω<,,`)
「うぉ~!!」((o(^∇^)o)) ヤッタ━ヽ(*´Д`*)ノ━ァ!!
ウオオオオアアアア\( 'ω')/アアアアアッッッッ!!!!! ヽ(*´∀`)人(´∀`*)ノ
これは昨日の「全商簿記実務検定3級」の合格発表の様子です。
生徒は喜んでおります。本当に喜んでおります。感情が湧き上がります。
1年間かけて学んだ学習の成果を実感できた瞬間の写真です。少しだけ頑張ったという生徒に,この喜びは表れません。
生徒たちの軌跡です
総合学科ビジネス観光系列(来年以降は観光マネジメン系列)の生徒は,2年次より専門教科として商業系の資格取得に取り組みます。
<本校が授業で取り組んでいる取得可能な資格>※今回は商業系のみ紹介
6月・11月 全商珠算電卓実務検定 6月・11月 全商ビジネス文書実務検定 6月・1月 全商簿記実務検定 9月・1月 全商情報処理検定 その他,日本情報処理検定協会主催の検定
<教科担任のM先生を直撃インタビュー>
情報会計・観光ビジネス系列の生徒は,在籍中,様々な資格取得にチャレンジしますが,そのなかでも生徒達が最も苦手意識を感じる科目が「簿記」になります。
2年生は,4月から「定期考査前補習」,「定期考査後追試」,「夏休み課題」,12月からは「日々題(毎日の宿題)」,「冬休み課題」,検定直前の放課後補習と,今まで経験したことがないほど自分を追い込み勉強しました。
途中,何度かくじけそうになる場面もありましたが,全員が最後まで,自分の内面と対峙し,頑張ってくれたと思います。
結果は合格・不合格ありますが,それよりも,今年一年の経験が今後の生徒達の何かしらの財産になるのではないかと思っています。この先の生徒達のさらなる成長を期待しています。
2020年2月3日
2020年02月03日(月)
表彰式&全校朝礼
2月3日。節分は「季節を分ける」ことを意味しており,立春の前日の日のことを節分というそうです。ただの鬼退治の日ではなかったf(^_^)
いよいよ明日から春ですよ。
さぁ本日は表彰式と全校朝礼がありました。
【表彰式】
<第8回伊佐・姶良地区高等学校 ソロアンサンブルコンテスト>
・ソロ部門 優良賞
総合学科 1年2組 今村 由茄(牧園中出身)
総合学科 1年2組 山口 彩華(牧園中出身)
おめでとうございます。
【学校長講話】
校長「この絵は誰の絵でしょう?
30秒周りの人と話してもいいから考えてみよう・・・
正解した人には・・少し遅いお年玉をプレゼントします。
購買部でパンをあげましょう」
生徒「おぉ~・・」
校長「分かる人は手を挙げて」・・ハイハイ・・
生徒「武田信玄?」
校長「ブッブーッ」
生徒 (^o^)b「徳川家康!!」
校長 Σ( ̄□ ̄;)「ピンポン!!ピンポン!!」
校長「(お~知っていたか~しかし・・)
この絵のシチュエーションは分かるかな?」(* ̄∇ ̄)ノ
生徒「どっかの戦いでビビってしまい,う◇こを漏らしてしまい・・」
校長「そのとおりですよ(へ? 知ってたの??)」Σヽ(゚Д゚; )ノ
生徒「二度とこんな思いはしないぞという戒めもあって,画家に絵を描いてもらった・・」
校長「ほほ・・そのとおり」(;゜∀゜)
導入からクイズ大会で始まり,生徒がまさかの正解を答えるという展開。
徳川家康は三方ヶ原の戦いで屈辱的な敗戦をして,その時の思いを忘れず今後の戒めとして,慢心しないようにという思いから自分を描いてもらったという説があります。
・・・「初心忘るべからず」・・・(3つの初心)
最初の初心 時々の初心 事を成したあとの初心
入学当初の気持ちはどうだった?
新年にあたり決意したことはなんだった?
頑張っている人を見て,何かを感じ,刺激を受け決めたことは?
2月に入り,締めくくりの時期になりました。
立ち止まって自分を振り返り,あの頃の気持ちをもう一度思い出して歩み出しましょう。
それぞれの学年や立場,個人によって考え,心に決める「決意」もあると思います。
明日から「春」です。
2020年1月31日
2020年01月31日(金)
インターシップ&ホテル実習
2年生は28日~30日までインターンシップとホテル実習に行ってきました。
霧島国際ホテル
霧島観光ホテル ホテル霧島キャッスル セブンイレブン溝辺有川店 Lamp ヒマラヤ霧島隼人店 TSUTAYAフレスポ国分店
サンライト化成 FMきりしま いきいきセンターくりの郷 ナフコ隼人店 霧島市役所 3日間の職場体験実習でしたが・・ほとんどの生徒が働くということの大変さや責任感を実感できたようです。
受け入れてくださいました23社のホテル関係および企業様,本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
※一部紹介でした。
2020年1月30日
2020年01月30日(木)
就職ガイダンス(2学年)
1月22日,2学年を対象に就職ガイダンスが実施されました。今年の9月には就職試験が始まる2年生。
「企業から求められる人材とはどういう人か?」
「近年の就職試験,面接の傾向はどのようなものか?」
例年この就職ガイダンスを終えた後は,一皮むけた高校生になっている気がします。その様子をご覧ください。
グループに分かれ自己PRをします。なかなか上手くPRできない生徒もいれば,積極的に自分の特徴を上手く伝えられている生徒もいます。性格が内気な生徒には苦手分野かもしれませんね。
ただ,口を開いて声を出す,相手に思いを伝える力は,これから先,身につけていきたい能力の一つです。
コミュニケーションとは
「人を理解すること」「人に(自分を)理解してもらうこと」
と聞いたことがあります。
「伝える(話す)力」「受け入れる(聴く)力」この2つがコミュニケーション能力を高めるためには大切なポイント。
まずは「伝える(話す)力」発信力を身につけていきましょう。
私もひとこと・・・声を大にして伝えます。
「霧島高校は頑張ってます!!」
※卒業考査は明日までです。
3年生はラストスパート!体調管理をしっかりしましょう。
※2年生のインターンシップは本日まで。
3日間,良い経験になりましたか?明日ブログで紹介します。
2020年1月29日
2020年01月29日(水)
スーパームーンp(^-^)q
とある準備室の入口2カ所のドア鍵がかけられなくなってしまいました。
困った・・困った・・f(^_^)
あっ!!そうです。こんな時は・・・
スーパームーン 月野木さんを呼んでみましょう( ´∀` )b
きっと何とかしてくれるはず!!
鍵のかみ合わせが悪いようです・・・職人はすぐに見極めます
CRCを吹きかけ・・カシャ・・・かみ合わせをドライバーで
こっちもおかしい・・しかし,スーパームーンの手にかかれば・・
ものの5分もかかりません。助かりました。。。
こうして,その準備室に平和が訪れました。温かい月の光が包み込む霧島高校。学校施設で壊れたところがあった時,事務室の月に祈ってください。きっとどこからともなくスーパームーン月野木さんが現れ,壊れたところを修復・修繕してくれることでしょう。本当に頼りになる我らが月野木さんです。ありがとうございました。
2020年1月28日
2020年01月28日(火)
機械科課題研究発表会&進路報告会
機械科の課題研究発表会と進路報告会がありました。
【課題研究発表会】
当ブログでも紹介しました牧園保育園の正門を修理し,塗装までしました。地域貢献ですね。園児から金メダルをいただきました。
こちらはマイコンカーラリー大会にも出場している作品の研究です。細かい微調整とプログラムが命で,ピットインした車の整備を怠らない。
【進路報告会】
機械科の3年生が後輩へ最後のメッセージです。今年,進路決定をする2年生とこれから成長するであろう1年生に「あとに続け!!」と,一生懸命メッセージを投げかけておりました。5名の発表者,ありがとうございました。
SPIへの取り組みや面接の質問傾向,求人票を見るポイントなど,自分たちが良かった成功体験と,後から気づいた失敗体験を後輩へ伝えてました。いいアドバイスになりました。
3年生は本日から卒業考査です。
2月は登校日が5日。クラスメイトと一緒に過ごす時間も少なくなってきました。1日1日を大切にしましょう。
2020年1月27日
2020年01月27日(月)
東京オリンピック
2020年7月22日~8月9日までの19日間。東京オリンピックが開催されます。1964年第18回大会以来,56年ぶりに開催する東京オリンピックは今回で32回を数えるようです。オリンピックと言えば,聖火リレーがありますが,その意味はご存じですか?ギリシャ・オリンピアの太陽光で採火された炎を,ギリシャ国内と開催国内でリレーによって開会式までつなげるものだそうです・・・・そういえば,校長室におもしろい物が・・・
【56年前の東京オリンピック聖火リレーの経路】
<第1コース>
第1コースは山口・島根を通り,東京を目指したようです
鹿児島→熊本→長崎→福岡と九州を縦断していきました。
<第2コース>
第2コースは大分・愛媛を通り,東京を目指したようです
九州は鹿児島→宮崎→大分と縦断していきます
鹿児島から東京へ・・・聖火の炎は繋がれます
本題ですが・・校長室で見かけたのは,これです。
これは,まさしく聖火リレートーチ!!
なぜ,これが・・・もしや校長が若いときに走った・・のか??
・・・・生まれてません・・・・
校長曰く・・・
「牧園高校の資料室に置いてあった。珍しい貴重な物だったので校長室に飾っている。東京オリンピックで走った何方かが寄贈してくれたのかなぁ。」
霧島高校の発掘物リストに追加します。
2020年1月24日
2020年01月24日(金)
総合学科発表会 文化芸術系列音楽コース
総合学科発表会もいよいよ最終回。最後は文化芸術系列音楽コースの発表です。音楽コースでは『「鹿児島の観光」を調べよう,考えよう,発信しよう』のテーマをもとに「鹿児島の音楽」について研究しました。ご覧ください。
<鹿児島の音楽>
鹿児島のおはら節を調べたようですね
鹿児島の音楽を調べる中で,「おはら節」には鹿児島の名所や偉人がなどが多数登場することが分かり,鹿児島の魅力を「おはら節」で発信できないかと考えた。
<鹿児島の楽器について調べた>
薩摩琵琶(さつまびわ)
- 盲僧琵琶が源流になっていると伝えられる
- 芸術的な琵琶音楽にしたのは,戦国時代の武将島津忠良と渕脇寿長院
- 幕末まではほぼ薩摩で演奏される楽器だったが,明治維新をきっかけに東京へ進出
天吹(テンプク・テンプッ)
- 小鳥がさえずるような可憐な音色
- 現在では鹿児島にだけ伝承されている
- 江戸時代は郷中教育の一環として薩摩琵琶とともに伝承され吹奏された
ゴッタン
- 木で作られている
- 弦の数は3本で三味線と同じ
- 三味線とは異なり,バチがなく指で弾く
<鹿児島の民謡について調べた>
鹿児島には多くの代表的な民謡があるが,その中で「おはら節」に着目。紹介するポスターを作り,鹿児島の魅力を発信しようと考えた。
<鹿児島おはら節を用いた鹿児島PRポスターの制作>
【ポスターに記載したもの】
- おはら節の概要
- おはら節の歌詞
- おはら節の歌詞の訳
- 楽譜
- おはら節の振り付け
<実際に作ったポスター>
改善点を話し合い・・・
完成!!
<まとめ>
<まとめ>
- 鹿児島の楽器や自然,地名,人物について深く知るきっかけとなった。
- おもてなし活動の中で,実際に民謡を演奏するなどして鹿児島の音楽を多くの人に聴いてもらえたら,さらに良かったと思う。
(音楽コースの特性を生かした発信ができれば良かった)
<後輩へ引き継ぎ>
- 早い段階でしっかりとテーマと発信方法を決め,計画的に進めることをおすすめします。
これで総合学科発表会の紹介は終わりです。
総合的な学習の時間の中で,それぞれ系列の特色を出しながら『「鹿児島の観光」を調べよう,考えよう,発信しよう』というテーマをもとに研究してきました。もうすぐ卒業する3年生。鹿児島で生まれ,霧島で育ち学んだ事を胸に刻み,卒業後,「ふるさと」を忘れることなく胸を張って活躍してほしいです。とても良い発表会でした。
2020年1月23日
2020年01月23日(木)
文化芸術系列コース:ゴミアート班
今回は,文化芸術系列美術コース(ゴミアート班)の発表を紹介します。
<ゴミアート班>
(テーマを設定した理由)
文明や経済が発展したことで,人間の暮らしは便利で豊かなものになっている。しかし,その裏側で大量のゴミが発生し,自然や環境悪影響を与えている。私たちが出すゴミがどれだけ悪影響を及ぼしているのか,日常生活の中では想像もつきません。近年,ゴミ問題の中でも海洋投棄のゴミ問題が特に問題になりつつある今日,海に年間少なくとも800万トンものゴミが流れ込んでいると言われています。
そこで私たちは,これらの海洋投棄されたゴミを使い,「鹿児島をアピールするゴミアート」を作製することにしました。
<さまざまな問題点とその原因>
ペットボトルやビニール袋などの海洋プラスチックが様々な深刻な問題を起こしている。例えばウミガメだが,海に漂うプラスチック製のポリ袋を餌と間違えて飲み込んでしまい腸閉塞などで死んだり,胃の中にプラスチックの破片がとどまり,満腹であると勘違いし,食事を摂らずに餓死してしまうこともある。他にも,クジラやアザラシ,海鳥など200を超える生物がこうしたプラスチックゴミを食べていることが分かっている。また,太陽光の中の紫外線や波で粉々になったマイクロプラスチックがプランクトンに摂取され,それを魚介類が食べ生物濃縮されて人間の体内に入り健康被害や生態系破壊が心配されている。
マイクロプラスチックは洗顔料や歯磨き粉にも使われ,排水に混ざり海に流れ出ている。下水処理施設を通り抜けるほど細かいものを摂取したプランクトンを最後に口にする人間はこのままではいけない・・・
そこで・・・
キャプション セル セル リデュース(発生抑制)
- 買い物に行くときエコバックを持っていき,レジ袋をもらわない。
- 割り箸や使い捨てのスプーンを使わない。
- 食べ物を残さない。
リユース(再利用)
- サイズが合わなくて着られなくなった服や使わなくなった家具など,別の人に譲る。
- 壊れたものを修理して使い続ける。
リサイクル(再生利用)
- 古新聞を回収してトイレットペーパーに作り変える。
- 不要になった携帯電話やパソコンから貴重な金属を取り出して,また別の製品を作る。
<実際の現物>
『「鹿児島の観光」について調べよう,考えよう,発信しよう』のテーマをもとに考え,鹿児島の「桜島」を表現したいというところから,海洋ゴミ問題に着目し,自分たちの直面している課題「環境問題」を捉え,取り組むべき解決方法の提案,そして,そこからゴミアートを作ろうと展開していった二人の発表者に感心させられました。とても良い発表だったと思います。
次回はいよいよ総合学科発表会,最後の紹介になります。
「文化芸術系列音楽コース」。こうご期待!!
2020年1月22日
2020年01月22日(水)
総合学科発表会(文化芸術コース:郷土玩具班)
今回は文化芸術系列美術コース(郷土玩具班)の発表を紹介します。
<郷土玩具班>
ウェビングマップで郷土玩具の位置関係を確認
霧島の郷土玩具・・これらの郷土玩具は「工房みやじ」で作られている
作っている様子をスライドで紹介。玩具は鹿児島神宮へ納められる
初午祭のシャンシャン馬
<語り継がれ作られている玩具>
【ぽんぱち】
馬に乗せる俵に刺して装飾
【はとぶえ】 正八幡宮の神のお使いが鳩
【どれい】 初午債で馬につなげる魔除け
【ふえてこ】
神様を喜ばせるための道具
山幸彦(やまさちひこ)が吹いて遊んだ
【ゆみや】
厄払いのための道具
【はじきざる】
「猿」=「さる」=「去る」
悪いものや厄には去ってほしい
【したたきたろじょ】
イザナギとイザナミが国産みを
する時に子どもを作る方法を教えた
【はごいた】
お腹に挟んでいた板で助かった
【ちくとう】
山幸彦が生まれた時
へその緒を切ったのが竹刀
【たいぐるま】
山幸彦が探し求めていた
釣り針を飲み込んでいた鯛
【こうばこ】
豊玉姫(とよたまひめ)が山幸彦に
嫁ぐ際に嫁入り道具を入れた箱
<三国名勝図絵>
江戸時代に薩摩藩が編纂した
「薩摩国」「大隅国」「日向国」の名所や文化などをまとめた文書
この中でも鯛車や香箱のことが記されている
<郷土玩具を作ってみよう>
ここで我らが「かずさん」登場!!
カワダケとモウソウダケをはじめて切った・・気持ちよかった
慣れない作業でしたが,作り上げることができました
<実際に作って思ったこと>
- 時代の流れってすごいなぁって感じです。
- 令和を生きている自分たちが江戸時代に作られていた物と同じ物を作っているのは不思議な感じがする。
- 江戸時代から語り継がれて長い年月を経て今でも作られているってすごいことですよね。
- 全部手作業ですよね。やってらんない。
- リスペクト。
- 手首が痛い。
- 竹での物づくりは楽しい。
- 意外と大変だった・・・
- 楽しかった~。 以上(感想は編集なし)
総合学科発表会もいよいよ大詰め。次回は文化芸術系列美術コース(ごみアート班)を紹介します。
2020年1月21日
2020年01月21日(火)
生活科学系列発表最終回
総合学科発表会 生活科学系列発表のトリを務めるのは「地域連携・おもてなし班」です。テーマ『「鹿児島の観光」について調べよう,考えよう,発信しよう』をもとに,おもてなし活動やボランティア活動の企画,研究,活動参加,そして他の班との連携,補助,とりまとめなどをしてきました。その発表をご覧ください。
<地域連携・おもてなし班>
<具体的な取り組み>
鹿児島の観光をPRするために,景勝地や祭り,行事,工芸品,農産物,人物などを系列の特性を生かしながらグループに分かれて調べる。また,それらを多くの人にどのように伝えるかを考えていく。
3月 龍馬ハネムーンウォーク 5月 PTA総会 7月 霧島温泉駅おもてなし実習 10月 文化祭 <おもてなし活動の感想>
・最初は上手くいかないこともあったが,仲間と協力して進めることができた。
・良い経験をした。これからの生活にいかしたい。
・他の班ともさらに協力していきたい。
・みんなに喜んでもらえた気がする。丁寧に,笑顔を心がけたい。
12月にあった「霧高冬のミニフェスタ」の準備と当日の様子も・・
生活科学系列は,今年度,年間を通して5つの班に分かれ,鹿児島の観光について研究してきました。それぞれの班が独自の視点から個性ある研究をし,一つとなって総合学科全国大会やおもてなし活動の学習の場で活動しました。限りある時間の中での活動ですが,来年度も後輩に継続して研究し,繋げていってほしいという引き継ぎのあったようです。これからも生活科学系列の発想力,発信力を楽しみにしたいと思います。
ちょっと・・ひと休み・・
【ささやかなプレゼント・・】
1月20日14時に佐々木小学校訪問
機械科3年の課題研究(塩盛,宮原,山下)で作ったプランター入れ6個を佐々木小学校に寄贈しました。
ささやかなプレゼントです。使ってください。
次回は総合学科発表会「文化芸術系列美術コース」を紹介します。お楽しみに!!
2020年1月20日
2020年01月20日(月)
生活科学系列発表第2弾
今回は「鹿児島モチーフボタン班」と「さといも班」の活動を紹介します。
<鹿児島モチーフボタン班>
鹿児島モチーフボタンとは・・
クルミボタンを作り,表面に鹿児島にちなんだデザインをつけたもの
鹿児島といえば・・・・・・桜島と島津の家紋
デザインで使用した絵の具は桜島の火山灰を使用した絵の具
モチーフボタンの作り方をスライドで説明しました
左が完成したモチーフボタン右はメッセージを書いた紹介カードとボタン
観光客の皆さんが鹿児島に来た時の事を思い出してもらえるような物「桜島と島津の家紋のモチーフボタン」。心温まるおもてなしですね。布の再利用するところも生活科学系列で学んだ発想ですね。とても良い発表でした。
<さといも班>
地元の特産物「さといも」でジャムを作り商品化を目指す!!
さといも?・・でジャム?? どうだろう?? 楽しみです
さといもを使うのであれば,その筋の専門員から話を伺う
さといもジャムの試作 「しょうが味」
【食べた感想】
・色が食欲をそそらない ・しょうがの味が残る ・美味しい
レモンを加えてさらに味に変化をつけました・・・・・
そして・・
レモン味も「生レモン」と「市販のレモン果汁」で比べることに
【食べていただいた先生方の感想】※スコーンにつけて
<生レモン>※一部抜粋
・レモンのインパクトがある
・生レモンの方がレモンって分かりやすい
・後からレモンの味がする など・・・
<市販のレモン果汁>※一部抜粋
・ちょっと甘い
・言われてもレモンって分からない
・酸味がある など・・・
【全国大会で来校された先生方からの感想】
しょうが味 レモン味 しょうががほど良い感じ あんパン風の食べ方も紹介してみては? もう少し甘さがあればと感じた レモン味はとても良いが,ジャムの風味が少し薄い感じ 別の食材(和風な菓子)に合うかもと感じた レモンの香りが口に入れたときに来てほしい 味にくせがある分印象に残って,また口にしたくなる トロッとしていて美味しい お年寄り向け? ヨーグルトに入れてみては? しょうがが苦手な人には厳しい(甘さが必要) やさしい味でとても良い もう少しレモン感があっても良い さっぱりしていて,しっとり感もあり良い <後輩へのアドバイス>
・三年生がやって来たことや先生方の意見を生かして活動してほしい。
・改善点が多いので,少しでも多く改善して商品化を目指して欲しい。
次回は『生活科学系列発表最終回「地域連携・おもてなし班」』を紹介します。お楽しみに!!
2020年1月17日
2020年01月17日(金)
生活科学系列発表第1弾
今回は生活科学系列発表第1弾です。
【「鹿児島の観光」について調べよう,考えよう,発信しよう!】をテーマに生活科学系列は5つの班に分かれ研究しました。地元の特産物や鹿児島県の代表的な大島紬などに着目し,自分たちでできる観光客へのおもてなしを考え,取り組んできました。今回はその中の2つ【がね班】と【大島紬班】の活動の発表を紹介します。ご覧ください。
<がね班>
がね班と言えば・・・
試食から試食・・・試食の無限ループ・・ご馳走様でした
さつまいもで作る「がね」は郷土料理でアレンジしやすかった
必要な材料と作り方(レシピ)を写真で紹介しています
ふもとの駅の「がね作り」で多くを学びました・・
総合学科全国大会で試食していただきました。プレーン味やカレー味などアレンジされたがねがとても美味しかったです,
<試食してもらった感想は・・・>
・素材の味が生きている
・シンプルでおやつに良い
・噛んでいるうちに甘味が出て美味しい
・素朴でカリカリして美味しい などでした。
また・・・
<改善すべき点として・・・>
・表面が固い
・サクッとすると良い
・大きくしたら味がぼやける
・天ぷら粉を少しにする
・好みに応じて後から誰でも味付けできると良い などでした。
<大島紬班>
大島紬班と言えば・・しおりで観光ビジネス系列とのコラボ!!
鹿児島の事を調べる中で大島紬の存在を知り,大島紬の魅力を多くの人に知ってもらうことが鹿児島の観光にもつながると思いました。
しおりにした理由は・・
コースターやティッシュケース,ストラップなどは時間がかかり,失敗も多く、量産が難しい。しおりは複雑な作業がなく,使いやすいし,形や大きさも大島紬を自然にアピールできるところです。
しおりを作る手順を紹介・・総合学科全国大会に向けて200個量産し,無事配布できました。受け取られた来校者の感想は・・
・温かみがある
・使いやすい
・良いお土産になる
・視点が良い
・センスがいい など・・・でした。
後輩へのメッセージは・・・
大島紬を使って新たな作品を作って配布してください。私たちの残したしおりもあれば配ってほしいです。
次回は「生活科学系列第2弾モチーフボタン!!」を紹介します。お楽しみに!!
2020年1月16日
2020年01月16日(木)
総合学科発表会(情報会計・観光ビジネス系列)
今回は情報会計・観光ビジネス系列の発表です。両系列は,お茶班と鉄道班の二つに分かれ研究してきました。お茶班は鹿児島のお茶を観光の視点からどのようにPRできるか?鉄道班は肥薩線活性化をめざし,自分たちで考えた観光案内ツアーの取り組みを報告します。
<お茶班・鉄道班の取り組み>
まず,霧島を知る活動・霧島をPRする活動を調べ学習した
鹿児島の観光について調べよう,考えよう,発信しよう!!
鹿児島の特産品「お茶」を題材に・・
肥薩線の活性化にも関係する・・「鉄ちゃれ!」2年目突入!
マネジメントサイクルの活動からRーPDCAサイクルを取り入れた活動へ
課題把握→計画→実施→評価→改善を取り入れた活動
茶いっぺ活動をPTA総会や総合学科全国大会で実施
鉄道班の「人吉観光ツアー」の報告がありました。
「鹿児島の観光について調べよう,考えよう,発信しよう」のテーマでスタートしました。昨年度から引き継いだ肥薩線活性化プロジェクト「鉄ちゃれ」にもつながる「茶いっぺ」活動を研究実践してきた「お茶班」と,年末に計画実践できた「日帰り人吉観光ツアー」を広幅用紙で報告した「鉄道班」。どちらも生徒たちが自主的に取り組んだ様子がみられ,「さすが3年生だな~」と後輩たちも食い入るように聞いておりました。来年度の取り組みは・・楽しみです。
次回は「生活科学系列の発表」を紹介します,
2020年1月15日
2020年01月15日(水)
総合学科発表会(3学年)
本日は3学年の総合学科発表会がありました。学年のテーマ【「鹿児島の観光」について調べよう,考えよう。発信しよう!】をもとに4系列5コースがそれぞれ取り組んできた状況を発表します。今回から5回に分けて紹介。トップバッターは「人文科学系列」の発表です。
<あいさつ>
勝間田教頭からあいさつをしていただきました。
<人文科学系列>
観光パンフレットを作成・配布しました。
鹿児島インターハイと総合学科全国大会会場で配布しました。
その後,自分たちで課題をみつけ,日本語版と英語版を作成
配布した場所は・・・5カ所!!
<霧島温泉観光案内所>
<霧島市観光案内所>
<鹿児島空港 観光・総合案内所>
<霧島温泉駅> <吉松駅>
観光案内所や駅に置いてもらうだけでなく,自ら発信する方法・・・車内配布。
特急「はやとの風」の車内でパンフレットの配布を許可してもらい,観光客に配布しました。その中で広島県から来られた観光客様からは,後日,高校へお礼の手紙をいただき,達成感と充実感を味わう事ができました。また試行錯誤しながらも作成し,観光客に配布できたことはとても良い経験につながったと思います。1月10日現在で配布した観光パンフレットは日本語版210部,英語版170部になります。後輩にも引き続き,鹿児島の観光を伝えるわかりやすいパンフレットを継続して作ってほしいです。
次回は「観光ビジネス系列の発表」を紹介します。
2020年1月14日
2020年01月14日(火)
学科別朝礼(総合学科)
本日は,総合学科朝礼がありました。担当は1学年。11月,企業訪問に行った時の感想を発表してくれました。この日のために作った手書きのスライドで一生懸命プレゼンする生徒が好印象でした。いくつかの中から2社選び,発表でしたが,どうぞご覧ください。
<KTS鹿児島テレビ放送株式会社>
「KTS鹿児島テレビ」のキャラクターぽよ・・手書きです
スタジオについて,はじめて知ったことがあったようです
テレビ局を支える鉄塔は・・地上96mの高台に設置
ニュースなど人に人に伝える際,気をつけることは・・
「結論から言う」
感想としては・・
・映像テレビの世界に興味が上がった
・撮影に使われたカメラを実際に操作する貴重な体験ができた
・将来につながる良い経験ができて良かった・・など・・
<九州トーヨーニット株式会社>
1970年に創立・・従業員は131名,スポーツ衣類を作っている
製造工程の説明・・工業用ミシンを使っている
CAM裁断やP-CAM裁断・・最先端の機械で裁断します
見学の感想・・
・スポーツウェアになる素材が約1万点以上あると聞いて驚いた
・1枚から製造するらしく,とてもお客様想いだと感じた
1年生・・緊張したでしょうね。しかし,堂々とプレゼンできていました。パワーポイントではなく手書きのスライドを書画カメラで取り込み発表していたので,一生懸命さや温かさを感じた素晴らしい発表でした。これからさらに,視聴覚機器を活用し,より視覚的にもわかりやすいプレゼンができるようなると楽しみだなと思いました。1学年の皆さま。ご苦労様でした。
2020年1月10日
2020年01月10日(金)
高大連携講座
本日は「東洋大学 国際観光学部 准教授 徳江順一郎 氏」による「観光ビジネスとは?」という演題で講座が開かれました。5時間目は徳江准教授より「そもそも観光とはどういうことか,そこに存在する観光ビジネスにはどういったものがあるか,そして,なぜ政府は観光に力をいれているのか」について解説いただきました。また,6時間目は東洋大学学生のプレゼンに基づいたワークショップがありました。
【5時間目】
校長より講師の紹介。 徳江順一郎准教授です
「観光ビジネスとは?」始まりました。右は大学生の皆さんです
目が真剣です。いつも・・のように集中して聞いております
教頭も必死にメモを取ります。将来は東洋大学で・・でしょうか?
観光が勉強できる霧島高校は時代の最先端を行きます
【6時間目】
大学生が日頃どのようなことを勉強しているか紹介します
ワークショップのテーマが発表されました・・さぁ~Let's think!!
大学生が中に入って一緒に考えリードしてくれます。
少しずつ慣れてきて,いろんな意見や考えが出てくる!出てくる!
さぁ~それでは各クラスの発表です。
<1年1組>
<1年2組>
<2年1組>
<2年2組>
それぞれのクラスが視点を変え,メリット,デメリット,課題や解決案など,生徒たちなりに問題提起をし,アドバイスをいただきました。とても活発な雰囲気の中で講座が展開され,観ている我々職員も勉強になる2時間でした。
東洋大学の徳江順一郎准教授と大学生の皆さま,貴重な講座を開いていただき,ありがとうございました。
2020年1月9日
2020年01月09日(木)
ダイヤモンド富士
今年は元旦から天気が良かったので知り合いの撮ったダイヤモンド富士を紹介します。
どうでしょう。綺麗ですよね。
令和二年度の霧島高校も明るい年でありますように・・・
2020年1月8日
2020年01月08日(水)
始業式
昨日は・・家に帰ると「七草粥」が作ってありました。
正月は食べ過ぎてお腹に優しいご飯が食べたかった頃・・感謝です
七草・・言えますか?知ってますか?
「芹(せり)」「薺(なずな)」「御形(ごぎょう)」「繁縷(はこべら)」
「仏の座(ほとけのざ)」「菘(すずな)」「蘿蔔(すずしろ)」・・春の七草
私もググって勉強になりました。
さて・・本日は三学期始業式があり校長から新学期のあいさつをいただきました。
【校長講話】
十干と十二支の話から今年は「庚子(かのえね)」の年であり,高校野球の甲子園球場は1924年「甲子(きのえね)」の年に完成したことから名付けられたことや,十干十二支の組合せで「干支(えと)」と呼ぶようになったことなどを話されました。また人間というのは可塑性があり,自分を作りかえる事ができる。自分を向上させようと思って変わろうとしている人の行動を応援してほしい。お互いに応援し合って伸ばし合う「庚子の年」にしてほしい。
2020年1月7日
2020年01月07日(火)
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
令和二年が皆さまにとって幸多き年となりますよう,心よりお祈り申し上げます。
1月8日は始業式です。生徒の皆さん,元気な姿での登校を楽しみにしております。
2019年12月27日
2019年12月27日(金)
霧高冬のミニフェスタ
令和元年度を締めくくるイベント「霧高冬のミニフェスタ」が昨日ありました。
機械科,家庭科,美術の先生方の協力で「霧高冬のミニフェスタ」が大成功に終わりました。
子どもたちのぎこちない手捌きで道具を使いながらも,完成したときの自信ありげな表情が,とても大人に見えました。成長を感じる一日になったことでしょう。令和元年の終わりに良い想い出ができましたね。
今年のブログ更新は本日で終了します。来年もよろしくお願いします(^∧^)
2019年12月26日
2019年12月26日(木)
生徒が企画した人吉観光ツアー
12月5日のブログでも紹介しました「人吉日帰りツアー」が,12月21日に予定通り実施されました。令和元年度「霧高旅ちゃれ!!」に係わる調査研究「鉄ちゃれ!!」に伴う校外学習でしたが,しっかり自分たちの企画したプランニングで堂々と保護者や先生方をエスコートしてくれました。人吉の観光名所を巡り楽しいひとときだったと喜んで貰えたようです。その様子を少しご覧ください。
<前日の準備>
観光名所と案内の役割分担を確認します。協力して成功させよう
<当日>
人吉駅に着くまでは肥薩線に乗って,各駅の紹介をします
車内では生徒や保護者,家族連れで一杯です。はて?何処かで・・
大畑駅はループ線とスイッチバック方式がある唯一の駅です
人吉に着きました。周遊バスに乗り観光地へ,まずは・・・
<永国寺>
幽霊寺・・西郷隆盛が田原坂で敗れたあと本営を置いた寺(^^)d
<人吉城>
かなり大きな城だったようです。三の丸で市内を見渡します。
<加治屋町通り>
醤油味噌蔵です。製造過程から販売の流れが分かります
天候不良が予想されたので「いさぶろう」号で昼食を取りました。
実際,参加した保護者や先生方から,「細かい準備がなされ,安心して観光できた。時間をフルに使って無駄のない行程だったと思う」など良い感想が聞けて,生徒自身も達成感を感じられたようです。
明日が今年最後のブログ更新になります。
明日は「霧高冬のミニフェスタ」の様子を紹介します。お楽しみに!!
2019年12月25日
2019年12月25日(水)
クリスマスが来ました
雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう~♪
Silent night~ ♪ Holly night~ ♪
12月25日。今日はサンタさんも大忙しですが・・・
そういえば・・・
先週の木曜日5時間目,一足早く霧島高校にクリスマスが来ておりました。それも,英語の時間。生徒はALTのマイケル先生,吉永先生と楽しそうに席を離れて「ああ~それそれ」「こっちじゃない?」と・・
何をしているのでしょう?
まずは,Mr.ビーンのクリスマスに関する映像・・((o(^∇^)o))
「マライヤキャリー All I want for Christmas is you」が雰囲気を盛り上げます
クリスマスと関係のある単語(言葉)がたくさん出てきます。
「The Darkness Christmas Time」の曲の映像を流し,クリスマスと関係のある単語を聞き取れたら,後ろの黒板につけられた単語カードを持ってくるという遊び感覚を交えた授業でした。グループの仲間が回答者にアドバイスをしてくれます。とても楽しそう♪( ´∀`)人(´∀` )♪
英語科の仕掛けには,いつも楽しませてもらっております。これからも生徒が,いきいきと目を輝かせ,楽しんでいる様子を取材させてください。また来ます。英語科の先生方,生徒の皆さんありがとうございました。
次回は「生徒が企画した人吉観光ツアー」を紹介します。
乞うご期待!!
2019年12月24日
2019年12月24日(火)
表彰式&二学期終業式
本日は表彰式&二学期終業式がありました。
【表彰式】
クラスマッチ
・男子 サッカー ・女子 バレー
<総合学科3年2組> <総合学科3年2組>
・卓球 ・オセロ
<機械科2年A> <機械科3年>
霧島市民表彰
<総合学科1年1組 杉本 鷹也(牧園中出身)>
第70回 県高等学校美術展
・秀作賞(立体造形)※全国総合文化祭(高知:令和2年7月)出場
総合学科 2年1組 福岡 詩苑(国分中出身)
・秀作賞(洋画)
総合学科 3年2組 諏訪 鉄祟(霧島中出身)※工芸も入選
・入選(洋画)
総合学科 3年1組 田中 智子(国分南中出身)
総合学科 3年2組 山田 幸空(日当山中出身)
総合学科 2年2組 高木 極(隼人中出身)※デザインも入選
・入選(デザイン)
総合学科 3年1組 中尾田 蛍斗(横川中出身)
・入選(工芸)
総合学科 3年1組 寶地 嵩人(日当山中出身)
第26回 県高校写真展
・高文連賞
総合学科 3年2組 諏訪 鉄祟(霧島中出身)
・奨励賞
総合学科 2年1組 福岡 詩苑(国分中出身)
.入選
総合学科 2年1組 渡邉 真希(国分南中出身)
総合学科 1年2組 山口 彩華(牧園中出身)
第62回 鹿児島県児童生徒作文コンクール
・入選 機械科2年 地主園 秀斗(日当山中出身)
第1回 湧水町おむすび選手権
・グランプリ
総合学科 3年1組 吉原 彩美(菱刈中出身)
【二学期終業式】
校長式辞
興味関心を持ってほしい。はじめの一歩は「あいさつ」から
「これからの自分がこれまでをつくっていく」
生徒指導部から
かごんま弁は分かるか??
あいさつは・・自分から・・・お腹から・・・心から・・・
進路指導部から
区切りがあり,準備を早くする・・・
自分が基準ではない。受け入れることが大切。。。。。
保健部から
霧島高校の保健部の活動は充実している・・・
生徒の皆さんは歯の治療をしましょう。。。。
教務から
目標を持って新しい年の準備をしよう・・
霧島高校生としての誇りをもってほしい。。。。
今日はクリスマスイブ・・チキンライスで乾杯!!
2019年12月23日
2019年12月23日(月)
クラスマッチ
本日クラスマッチがありました。3年生にとっては最後のクラスマッチです。勢いのある後輩の高い壁となって,最後のメッセージを伝えます。
「後輩よ,これからの霧島高校を頼むぞ!!」
きっと,3先生の気迫あるプレイや考え抜いた一手一手は後輩の心に刻まれたと思います。
それでは本日のクラスマッチ4種目を少しだけ紹介します。
【開会式】
諸注意,校長式辞,準備運動と落ち着いた雰囲気で始まりました。
【卓球】
優勝は機械科2年生Aです。よく頑張りました。
【オセロ】
機械科3年が優勝。カメラ目線の前田先生,お疲れ様でした。
【サッカー】
総合学科3年2組が失点「0」で完全優勝。圧倒的な強さでした。
【バレー】
連覇の2年生を抑えて総合学科3年2組が優勝。
サッカー,バレー,オセロは3年生が優勝して,勢いある後輩に対し厳しい現状を見せつけました。頼もしい3年生。最後に良い想い出ができましたね。来年は後輩が下級生の高い壁となって優勝を目指してください。
2019年12月20日
2019年12月20日(金)
もう~い~くつ寝ると~♪
も~い~くつ寝ると~お正月~♪う~ん12回くらいかな・・σ(^_^;)?
って・・まだクリスマスも来ていないのに・・なぜ?
・・と思っている皆さん・・じつは・・・
本日の更新内容が・・・・「門松」・・・・だからです (^^)d
皆さん~門松は知ってますよね。神社や家の前,店の前,いろんな会場の入口などでよく目にします。今は学校でも飾られているところが多いですが,門松の由来はご存じでしょうか?
調べましたら「一年の幸福をもたらしてくれる神様に,家に来てもらうための目印となる正月飾り」だそうです。
そうか・・霧島高校にも門松があれば・・神様を招待できるのに。。そして「おもてなし」をするのに・・
でも・・門松って高いんだろうなぁ~・・・
おや?正門付近で何かしてるぞ~少し覗いて見ましょう・・
タイヤ・・竹・・松・・南天・・・葉牡丹・・・もしかして・・
あの有名な・・この時期活動が盛んになる機械科3年門松職人です
おっと・・ここに二人の師匠がやって来ました・・緊張感が走ります
完成しました。見てください。この立派な門松を・・・
後片付けや清掃までしっかり綺麗に仕上げました。
いつも思うのですが・・
機械科は学校の勉強(座学)だけでなく,特別な職人技を教えてくれる先生が多い気がします。
「どうでしょう?門松を作れる生徒は近くにいますか?」
私は地味に感動しております。
神様・・霧島高校3年生が立派に作り上げました。
どうぞ,この目印をお気づきになられたら。ぜひお立ち寄りください。みごちシリーズと茶いっぺでもてなします。
<牧園保育園にも>
こちらも機械科の生徒がひと仕事・・
ペンキが少し剥がれていたので塗り直しました・・仕事が丁寧です
そして,門松を・・保育園にもきっと神様が立ち寄るでしょう
機械科の皆さん・・お疲れ様でした。
2019年12月19日
2019年12月19日(木)
アサーティブなコミュニケーション
12月16日6時間目に人権・同和教育の一環として「アサーティブなコミュニケーション」の講演会がありました。講師の先生は髙﨑 恵さん(オフィスピュア所属ワークショップデザイナー)です。目的は,「相手の気持ちや人権を尊重しつつ自分の意見も主張し,人間関係のトラブルを最小化すること」です。髙﨑さんの指示に従いながら,絵を描いたり隣の人に説明したりとワークショップを行いました。その様子をご覧ください。
「アサーティブ」とは・・・
「相手を尊重しながらも,自己主張を率直・対等に行うコミュニケーションスキルのこと」
「知らないことを恥ずかしいと思っていることが,訊けない環境を作っている。自分の思いを伝えられない人が多くなっている。」また,「大切な事を伝えるときはFace to Face」,「相手の考えを尊重しながら「I」メッセージで話をすることが,これからの社会にはとても大切なこと」と話されていました。
髙﨑恵さん。お忙しいところ講演いただきましてありがとうございました。