記事
2022年2月2日
2022年02月02日(水)
全体朝礼
2月に入り,令和3年度もいよいよあと二ヶ月を切りました。
2月1日。1・2年生だけの全体朝礼です。
校長講話では
就職進学に有利な霧島高校の良さを紹介。
- 求人数が2,000件を超え,霧島市内の高校でも上位である。
- 一社一人の受験でシビアな競合のある他校と比べ,自分の頑張り次第で進路先の受験希望が叶う。
【イソップ寓話の2つの話・・・】
「うさぎとかめ」
- かめは,うさぎを見ないで目標を見ていた。
- かめは,自分のペースでコツコツ歩を進めた。
霧島高校も自分のペースでコツコツ積み重ねて
力をつけることができる学校。
「馬と羨んだロバ」
ロバから見た馬は格好よく美味い餌を与えられ羨ましかった。
だから,ロバは馬に生まれたかったと言っていた。
しかし,戦が起こり軍馬として借り出され大怪我をして帰ってきたとき
馬は「ロバに生まれれば良かった」と・・・
それ以降,ロバは「馬に生まれれば良かった」と言わなくなった・・・
この話の根底には・・・
- 他人を羨む必要はどこにもない。自分のペースで自分の置かれたその場所で精一杯できる事をやっていく。
【「心」はなかなか定まらない】
先日の山喜先生の講演会「心とは」を振り返り,
原校長なりの「心」について話されました。
「心」という漢字は丸っぽい字になっている。
コロコロ変わるから「心」と言われる。「心」は定まらない。
コロコロ変わらないように・・動かないように・・
「心」という字に「ギュウ」っと斜めに線を入れる
すると「心」という漢字が・・・「必」となる
「必」かならず・・「可」ならず・・可能じゃない
動かないように線を入れたが・・・
「心」を定めることはできない。だから・・
「心」は,迷って当然・・・動くものだから・・
そんな時・・・
「人に聞く」「人に頼る」「人に相談する」
そこに人がいるから・・友達がいるから・・先生がいるから・・
2022年2月1日
2022年02月01日(火)
おめでとう!!
- 祝!!「かごしまおいしいもの選手権」最優秀賞!!
小島夏美さん(栗野中出身)藤田さやかさん(横川中出身)
- 祝!!森のごちそうコンクール」優秀賞!!
藤田さやかさん(横川中出身)
- 祝!!「湧水町おむすび選手権」アイディア賞!!
霧島高校生活科学系列3年
2022年1月31日
2022年01月31日(月)
ガチャガチャの寄贈
11月に「てゲてゲ」で図書館の「ガチャ本」が放送されましたが・・
覚えていますか??年末に再放送もありました・・人気番組です。
その「てゲてゲ」を観たJR九州の総務企画課から・・
『2/5~3/21まで走る「はやとの風」ラストランに載せる
ガチャを作って欲しい!!」
と依頼がありました。
満を持して,立ち上がった霧島高校機械科2年生が本格的に製作開始!!
先日,完成し本日,JR九州に引き渡しました。
客室乗務員の千葉様も,実際に回して感動しておられました。
総務企画課の後藤様から製作した機械科2年生へ,
お礼のことばを頂きました。
今回が三代(台)目となるJR寄贈ガチャ。
ラストラン(3月21日)まで残りわずかですが,
乗客の皆様の記憶に残るガチャとなれれば幸いです。
機械科2年生の皆さん,ありがとうございました。
2022年1月27日
2022年01月27日(木)
東洋大学とのweb会議
1月24日。高大連携「東洋大学とのweb会議」がありました。
総合学科3年生の山口彩華さんが
地域貢献活動「きりしま学」
について,発表しました。
その様子と発表内容を一部ご覧ください。
学校活性化プラン「きりしま学」
「きりしま学」は,私たち高校生が「霧島」の良さに気付き,地域のためにできることを考え,発信しすることで,自分たちの成長はもちろん,学校・地域も元気になるプランです。
総合学科・機械科が協力し,さらに外部の機関にも協力をしてもらい,色々な活動を展開しています。
<今年度実施したおもてなし活動>
- 「花のある駅づくり実行委員会」の方たちと協力して,花の苗植え,駅舎の清掃,草刈りなど。
- 丸尾温泉郷にある「霧島温泉市場」で,私たちにできる「おもてなし」。
- 大隅横川駅で平和コンサートがあり,音楽部と九面太鼓同好会で参加。
<各系列の取り組み紹介>
『生活科学系列』
おもてなしの小物作りや商品開発の他に,コンクールにも積極的に取り組んでいます。
- 昨年度から鹿児島県農政課が主催する「かごしまおいしいもの選手権」にも応募しており,スイーツ部門で入賞した「霧茶チーズケーキ」は南九州ファミリーマートさんで商品化され好評でした。
- 霧島市の隣にある湧水町のおむすび選手権に応募し,4位にあたるアイデア賞をいただきました。
『観光マネジメント系列』
霧島の観光地の存在をもっと知っていただくために霧島すごろくを製作しました。
- この取り組みを通して,交通手段の確保や,宣伝のやり方など,いくつか課題が見つかりました。
『人文科学系列・文化芸術系列』
「霧島市の地域振興と観光」について地元振興班が取り組みました。
- 三重県菰野町の「あいあいタクシー」システムを霧島市も導入してはどうかと提案しました。
- 就職については,まず近隣の高校や大学にアンケートをとり,その結果を分析し,企業の誘致や積極的なPRなどを提案しました。
観光班ではオリジナルパンフレットの製作に取り組みました。
- 観光PR課への成果報告の中で,キャラクターやパンフレットの内容はHPやSNSでの掲載が可能であるという回答をいただきました。
「きりしま学」については,コロナ禍で今までのような活動が難しくなりましたが,できないからやらないのではなく,新しい活動の形を見つけていくのがこれからの課題だと思います。
2022年1月26日
2022年01月26日(水)
生活科学系列 課題研究発表会
生活科学系列の課題研究発表会がありました。
生活科学系列の3年生が1年間の課題研究で取り組んだ分野別研究をそれぞれ発表しました。
残念ながら直接,発表を観ることはできませんでしたが,
いただいた写真から1年間の充実した取り組みが窺えます。
発表の分野は3分野(被服分野,食物分野,保育分野)でした。
当ブログでも紹介したこともある活動や表彰されたものも多くあります。
生活科学系列は・・・
衣(被服)食(食物)住(保育)の必要な知識や技術を学べる系列。
1年間の実りある取り組み,研究だったと思います。
卒業後も,その学習した知識や技術を生かし,
さらに高い技能を身につけられるように精進して下さい。
生活科学系列3年生の皆さん,2年間,お疲れ様でした。
2022年1月25日
2022年01月25日(火)
いじめ問題に関する講演会
1月21日。「いじめ問題に関する講演会」がありました。
目的は・・・
講演をとおして「心」について考え,自他を尊重し大切にできる心の涵養を測る。また,これまでの自分を振り返り,よりよい人間関係づくりの在り方について考える。
演題・講師の先生は・・・
「心とは」 山喜 高秀 教授(志學館大学リクエスト講義)
人から決めつけられていませんか?
人をこと,自分のことを決めつけていませんか?
思い込んでいませんか?思い込みをはずす事が大切。
多様性を認める。本当のことを知っているのだろうか?
「人は人との間でしか自分のことは判らない・・」
日常の何気ない会話の中で,
相手の反応を見て自分のことを理解,確認している。
他人と共感できていることや,違う部分の発見で自分を理解し,
その何気ない会話の繰り返しが楽しい。
困りごとのやりとりは・・・
言語化 ー 身体化 ー 行動化
- 言語化は言葉に変えて相談すること。
- 身体化は消化できない悩みの緊張により体調に変化が起こる。過敏性胃腸炎や過呼吸,原因不明の発熱など。
- 行動化はキレる,殴る,蹴る,物に当たるなど行動に移すこと。
行動化を踏みとどまれる力を持っている。
それは「頼れる」という力が無くなったときに行動化に繋がる。
人に頼れない人は心が成熟していないかもしれません。
大人になるということは,頼れるということ。
いじめがどうして悪いのか?
道徳に反するからとか犯罪だからとか・・知っている!!
法律や道徳を教える事も必要だか,それ以上に・・
他に幸せがある事,楽しいことがある事を教える。
何が幸せ・・自分の中で起こっていることを判っている人がいる
一人じゃないということ・・
人の存在は二人の関わり合いの中で生まれてくる。
喜んでくれる人,悲しんでくれる人がいないと自尊心は芽生えない。
人を使って自分のことを確かめる・・これが本当の自信。
本当の自信は・・・
「過去の自分と今の自分を比べて自分に対する事実を
確かめているから自信になる。」
ところがいつの間にか・・・人と比べて
人より優れた人を見ると何も根拠がないのに,
自分がダメだと決めつける。
逆に自分より劣っているのを感じると何も根拠がないのに,
自分が偉そうに思える。
最後に・・・
人間だから好き嫌いもある・・相性が合わない人は必ずいる・・
相性が合わない人を嫌いだと思うことは仕方がない・・
あえて,嫌いという必要もない・・
嫌いなのだから無理はしない・・
でも・・条件としては・・・
合わない人の存在を潰さないことです!!
存在を潰さない道具・・「あいさつ」は相性でしない。
「おはよう!」と言われたら「おはよう!」と返す
「お疲れ様!」と言われたら「お疲れ様!」と返す
お互いの存在を認めて潰さない「あいさつ」くらいはしましょう!!
本当に相性が合う人・・それを親友と言います。
昼休みや日曜日など自由な時間は,自分にとって親友と楽しむ。
それが「幸せ」です。
まだ,親友が見つかっていない人は慌てる必要もありません。
一生かけて相性探しをすればいい。見つかったとき・・
それはきっと,あなたにとって「大切なお守り」になります。
数多くの心に響くお話を聞くことができ,
教員生徒ともどもとても勉強になりました。
山喜 高秀先生,お忙しい中,
講演頂きましてありがとうございました。
2022年1月21日
2022年01月21日(金)
総合学科発表会3年 生活科学系列
本日で最後の紹介になります「総合学科発表会」。
トリをつとめるのは生活科学系列です。
<生活科学系列>
「高校生が考える すべての世代が楽しめる霧島」というテーマのもとに
「グッズ製作」
- ストラップ
- ぱっちんコード
「子どもが楽しめる遊び」
- 魚釣りゲーム
- クリスマス イベント企画
の発表をしました。
【グッズ製作】
なぜグッズ製作をすることになった理由は・・
7月の,きりしま温泉市場でのおもてなし活動で,
観光マネジメント系列が企画したクイズ大会の景品を,
生活科学系列で製作できないか相談を受けました。
もらって嬉しいもの・・・
みんなで話し合った結果,キーホルダー,バックチャームなど,いろんな場面で活用ができるストラップを製作することにしたそうです。
【子どもが楽しめる遊び】
クリスマスイベント企画で子どもたちた楽しめる遊び・・・
こどもたちがコロナ渦でも,楽しく遊べるものはないかと考えた結果,
キッズスペースでの魚釣りゲームをすることにしました。
魚釣りゲームを考えるにあたり,
- コロナの状況でも安心して遊べるルールを考える。
- 既製品に頼らず自分たちで手作りで製作する。
この2点を考えて計画しました。
まずコロナ渦でも安全にできる「さかなつりゲーム」にするために,
密にならないゲームの進行の工夫を考えました。
1度に2人までの対戦形式。
制限時間を1分の中でより釣った魚の合計点数を競う。
さらに子どもが,公平に楽しく遊べるようなルールを
決めるように心がけました。
海の生き物つくりでは,細かなパーツの型紙を製作し,
画用紙を切り取りました。
水に浮かべて魚釣りゲームを考えていたので,
ラミネートして最後に紐をつけ完成です。
10種類以上の合計50匹!!竿は,年齢に合わせて2種類準備しました。
子どもたちに魚釣りゲームを実施してみて,
難しいと感じたのはルール説明です。
簡単な事でも 小さな子どもに理解させることが難しかったです。
(終えた後の感想)
当日は,天気が悪く心配しましたが、無事成功させることができました。
みんな楽しそうだったので嬉しかったです。
イベントに参加してくださった先生方から・・
「魚釣りゲームでの魚を,その後も,お風呂で水に浮かばせて遊んでいる」
と教えていただきました。
自分たちが作った作品が当日だけでなく,持ち帰ったあとも,
そのように遊んでいただけ,嬉しく思いました。
反省としては,霧島にちなんだ生き物が加えることができたら,
もっと良かったと思いました。
どの系列も担当教諭の指導を仰ぎながら
「すべての世代が楽しめる霧島」
を真剣に取り組んだ1年間だったと思います。
3年生の皆さん。素晴らしい発表会をありがとうございました。
2022年1月20日
2022年01月20日(木)
総合学科発表会3年 観光マネジメント系列
本日も総合学科発表会を紹介します。
<観光マネジメント系列>
観光マネジメント系列では
テーマ「高校生が考える すべての世代で楽しめる霧島」
をもとに皆で話し合った結果,
「観光客の立場になって考え判りやすく紹介!!」
を念頭に置き,多人数でも楽しめるパンフレット型スゴロクゲームを作ることにしたそうです。
- 観光名所をホワイトボートに書き上げ,授業で学んだExcel,Wordを活用した試作を紙で作る。
- 観光名所名前と写真,紹介文などをまとめる。
- スゴロクゲームをコンパクトに縮め,配布するときにも使えるようにし,裏面に説明文を載せる。
霧島の魅力を発信できる「霧島サイコロの旅」を紹介する機会をどう作っていくかが今後の課題です。
明日は,生活科学系列の発表を紹介します。
2022年1月19日
2022年01月19日(水)
総合学科発表会3年 人文・芸術系列
1月18日。総合学科発表会がありました。
3年生が「総合的な探究の時間」で取り組んだ
テーマ「高校生が考える すべての世代が楽しめる霧島」
について,各系列のグループで研究しまとめたものを発表します。
本日は人文・芸術系列2班の様子をご覧ください。
<人文・文芸系列>
【地元振興班】
地元振興班では,
- 高齢者の交通手段について
- 霧島市内での就職 Iターン,Uターンについて
を調査,アンケートをもとに研究しました。
高齢者の交通手段については,霧島市と環境が似ている三重県三重郡菰野町の「あいあいタクシー」の取組みに着目して分析しました。
また,霧島市内での就職,Iターン,Uターンについては,4つ学校から生徒数延べ550人のアンケートを実施,分析し,自分たちなりの場面考察を発表しました。
【観光班】
観光班は・・・
霧島の数多いPRポイントの中には有名な観光名所もあるが,あまり知られていない「穴場スポット」もあるところに着目しました。
その「穴場スポット」を,ゆるキャラを交えたストーリー仕立てで紹介する
「パンフレットを作成」の発表をしました。
この二つは,先日ブログでも紹介しましたが,霧島市企画政策課と観光PR課とのZOOM会議を通し,指導助言を頂きながら研究してきたものです。
「高校生が考える すべての世代が楽しめる霧島」
真剣に取り組む姿勢や高校生らしい発想は,
聴者にもしっかり伝わったと思います。
明日は,観光マネジメント系列の発表を紹介します。
2022年1月17日
2022年01月17日(月)
刺激ある部活動!!
放課後の部活動。バスケットボール部が卓球部に挑戦!!
果たして・・・結果は??
バスケットボール部は男子1人女子3人。(今回は女子のみ参加)
卓球部は男子2人女子1人。
顧問を含め1番手から4番手を決めて,11点ゲームをしました。
白熱した試合,結果は・・・当然,卓球部が圧勝でしたが
生徒たちはニコニコ楽しみながらボールを打ち返していました。
放課後の時間。部活動をしない生徒は帰宅して,
それぞれ何か目的を持って時を過ごしていることでしょう。
部活動生は近くある大会出場や体力作り,対人間関係作り,自己鍛錬など,
個人の目標や目的は様々ですが,
自分が何かしら成長できる部分を探りながら日々精進しております。
大会が近いのにも関わらず,合同練習を受け入れてくださった
卓球部の皆さん。ありがとうございました。
「他球技から刺激をもらい,自分たちの部活動へ生かす」
真剣に練習を取り組む姿を近くで見られて良かったです。
卓球部の皆さん。バスケットボール部の皆さん。
これからも頑張って下さい。
2022年1月14日
2022年01月14日(金)
総合的な探究の時間報告会(3年生)
1月13日。放課後とある教室から声が聞こえてきました。
窓から覗いてみると・・ZOOMで何やら会議をしています。
入ってみましょう・・失礼します!!
3年生人文芸術系列の生徒が総合的な探究の時間で取り組んでいる
「高校生が考える 全ての世代が楽しめる霧島」
をもとに,霧島市企画政策課と観光PR課の職員と会議をしております。
話によると昨年の7月に
「今,霧島市が抱えている課題にはどのようなものがるあるのか?」
を霧島市役所へ質問したところ・・
- 高齢者の移動手段について
- 霧島市での就職,Uターン・Iターンについて
- 地元観光に関する情報発信
などの課題や問題提起をいただきました。
今回は,それについて研究してきたことを報告する
ZOOM会議だったようです。
人文コースの生徒は,他県の「のりあいタクシー」などの例から
高齢者の移動手段の考察したものや,
霧島市の就職,Uターン,Iターンについて
どのような課題があるのか分析中である事などを報告をしました。
また,文芸コースの生徒は地元観光の穴場スポットに
注目した情報誌を作成するというプレゼンをしました。
観光PR課からの講評では,
穴場スポットに注目したことについてお褒めの言葉をいただきました。
ただ,情報誌を実際に作成し配布するのは現実的ではなく,
SNSを活用する事やホームページ掲載などで
情報発信ができる場があるのではないかということでした。
1月18日にある3年生の総合学科発表会があります。
3年生は,そこに向けてラストスパート!!
当日の研究の発表を楽しみにしてります。
2022年1月13日
2022年01月13日(木)
図書室詣・・
今年初めて図書室に伺いました・・・
いつもニコニコ八木先生・・・(^∧^)お変わりありませんか~?
・・・と入館すると・・・BGMが流れている・・
何かオシャレなカフェを感じさせる雰囲気のBGMが・・グー(^-^)g""
・・・いいネタ入ってない??・・聞くと・・おや?・・これは?
これは・・昨年末,霧島温泉駅に飾ってあったクリスマスツリー・・
・・・ん?これは何ですか??
これは牧園総合支所内にある牧園図書室に掲示する予定の
「推薦本のご案内」と生徒が作った「しおり」。
牧園図書室にある本の中でおすすめ本を探す。事前調べが必要ですね。
数に限りはありますが,無料配布のしおりもリボンをつければ完成です。
今年は・・寅年で動く年。早速・・
「寅さんに出てくるマドンナのような・・
八木先生がスタートダッシュ(笑)」
図書室は2022年も楽しい霧島高校の話題を
たくさん届けてくれると思います。
期待しております!!
2022年1月11日
2022年01月11日(火)
「男はつらいよ」から学ぶ 3学期始業式
2022年もいよいよ始まりました。
例年より長い冬休みも終わり,今日からスタートです。
本日は3学期始業式があり,原校長が式辞を述べられました。
【校長式辞の内容】
- 昨日「成人の日」だったことから,2022年4月より民法改正で成人の定義が18歳に見直されることに触れました。
これに伴い,契約など,自分一人で行えるようになるため,自己責任が問われるようになってきます。また飲酒や喫煙といったものは従来通り20歳以降でなければ口にできない事も覚えておいて下さい。
- 今年は九星気学の「五黄土星」と十二支の「寅年」が重なる36年に一回の「五黄寅年」。非常に運気が上がる年で何をするにも勢いが増している年と言われているそうです。
- 原校長は,寅年にちなんで「男はつらいよ」に出てくる寅さんの分け隔てなく接する人柄や映画で伝えたい事など話されました。
「わたくし,生まれも育ちも東京葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い,姓は車,名は寅次郎,
人呼んでフーテンの寅と発します」
目の前に寅さんがいる・・と思えるくらい上手な前振りで始まりました。
そこで,伝えたかったことは,
40話で甥っ子の満男が寅さんに質問をするシーン。
「何のために勉強するの?」の問いに
「勉強していなければ,振ったサイコロの出た目で決めるとかその時の気分で決めるしかないが,勉強をした場合は自分の頭で筋道を立てて考えることができるようになる」という内容の答え方をしたそうです。
寅さんなりの勉強する意味は
「考える力」が作られてくるのではないかということ。
また,39話でも甥っ子の満男が
「人生・・人は何のために生きているのか?」の問いに
「生きてて良かったと思う時が何度かある,
その時のために生きているんじゃないか」
明確な答えではないですが・・なんとなく言いたいことは判る気がします。
やり遂げた時とか頑張った時の達成感を味わうために
生きているのではないか・・。
原校長の大好きな「男はつらいよ」から学ぶ。
寅年は動く年。2022年も勉強や部活動を頑張って,
豊かな感性を磨き「考える力」を身につけて行きましょう。
そうすれば,いつの日か・・達成感から
「生きていて(頑張って)良かった~」\(^O^)/
と思える時間(日)が来ると思います。
2022年いよいよスタートです!!
2022年1月5日
2022年01月05日(水)
第72回鹿児島県高校美術展
昨年12月17日。美術部が高校美術展に参加しました。
この展覧会は、本県の高校生が出品する美術展の中で、最も重要視される展覧会の一つです。
午前中に宝山ホールで表彰式・シンポジウム、
午後から鹿児島市立美術館で作品鑑賞会が行われました。
作品鑑賞会では、高美展定番の
「自分の作品を他の学校の美術の先生に講評してもらう」
が行われていました。
この日は、県内の美術部の人たちが集まってくる日です。自分の学校の美術の先生以外に作品を見てもらう絶好の機会です。
本校の美術部の生徒も三人以上の他校の先生に話を聞いていました。他校の先生に声をかけるのは、かなり緊張したとのことでしたが、自分の作品のいいところを確認できたり、課題点も発見できたりして、いい刺激を受けていたようです。
【霧島高校 美術部顧問 岩元 貴行教諭】
2022年1月4日
2022年01月04日(火)
2022年もよろしくお願いします
明けましておめでとうございます!!
本年も霧島高校の様子と生徒の成長を当ブログで
い~ぱい紹介していきますので楽しみにして下さい。
霧島高校同様,当ブログのよろしくお願いします。
元旦の桜島です。初日の出を拝みました・・・
2022年も霧島高校にとって素晴らしい一年になりますように(^∧^)
2021年12月28日
2021年12月28日(火)
「はやとの風」ファイナルおもてなし第1弾
12月27日。先週からの最強寒波到来で,気温5度の中,
霧島温泉駅でのおもてなし活動を行いました。
新聞等でメディア発表がありましたが,
「はやとの風」が3月末で終了する事になりました。
いよいよ,霧島温泉駅「おもてなし活動」の
カウントダウンが始まりました。
私たちにできる事は,地元霧島の良さを伝える事と精一杯のおもてなしで,貴重な思い出の1ページとなるお手伝いをする事です。
その様子をご覧ください。
「はやとの風」ファイナルおもてなし第1弾が終了しました。
霧島高校ができる精一杯のおもてなしで観光客の皆さんに
笑顔で喜んでもらえるよう,最後まで取り組んでいきたいと思います。
2022年3月「はやとの風」ラストランまで,頑張ります。
今年の霧高ブログは本日で終了です。
2021年も沢山の閲覧ありがとうございました。
2022年もできる限り頑張って更新しますので楽しみにして下さい。
それでは皆さん。良いお年をお迎え下さい。
2021年12月27日
2021年12月27日(月)
2学期終業式
2学期終業式。長い2学期も終わり,令和3年も残りわずか。
原校長が式辞を述べられました。
校長が話された内容の抜粋。
- 2021年は「丑年」。今年1月の始業式で「芽が出る年」と話しました。来年は「寅年」。「寅」という字は動くという字。「丑年」で芽が出てそれがぐんぐん伸びるのが「寅年」です。
- 東京オリンピックでは,頑張っている姿に涙が出る思いだった。結果ではなく,「頑張れたか」が大切。たとえ,金が獲れなくても最高の技が出せればいい。結果が良いに越したことはないですが,信じて頑張ってきたことが出せたのであれば,それは素晴らしい事です。
沢山の表彰をしました。皆さん本当によく頑張っています。
表彰はされなかったけど,
「普段の生活で頑張っている人」
「見えないところで一生懸命頑張っている人」もいると思います。
「思っていること」「悩んでいること」を抱えながら頑張っている人。
「どうせ私なんか」と思い留まる人もいるはずです。そんなとき・・
「自分で決めつけないで欲しい」
「動いて欲しい」「相談して欲しい」「話をして欲しい」
そして「人を頼って欲しい」
人という字は支え合った形でできている。人間界は支え合っています。
「頼っていい!!」
また
「頼らなきゃ人にならない!!」
一人で解決できることは・・ほぼありません。
誰かが見えないところで支えてくれています。
それを感じ取って欲しいです。
どうかその事を心に置いて一人で悩まないでください。
「寅」という字には「動く」という意味があります。
動けば風が変わります!!
もし自分の動いている方向が間違っている時,早めに動けば修正できる。
来年は「寅年」。
自分から動いて,何かスタートしてみるのもいいのではないでしょうか。
2021年12月24日
2021年12月24日(金)
表彰式
12月24日。今日はクリスマス・イヴです。
霧島高校のサンタクロース様が・・・
頑張った生徒の皆さんを表彰しに来られました。
表彰式の様子をご覧ください。m(_ _)m
【表彰式】
<クラスマッチ>種目:バレーボール
男子優勝 総合学科3年
女子優勝 総合学科2年1組
<かごしまおいしいもの選手権>
「総菜部門 最優秀賞」 生活科学系列3年 なつみ&さやか
3年2組 小島 夏美(栗野中出身)3年1組 藤田 さやか(横川中出身)
<第2回 湧水町 おむすび選手権>
「アイデア賞」
生活科学系列3年
<第64回 鹿児島県児童生徒作文コンクール>
「入選」
2年2組 藤岡 紗夜子(舞鶴中出身)1年1組 原田 珠莉(横川中出身)
<第72回 鹿児島県高校美術展>
「秀作賞」 洋画
総合学科 3年2組 立山 愛希子(霧島中出身)
「奨励賞」 洋画
総合学科 2年1組 大屋 颯巳(東風平中出身)
入選(名前のみ)
3年2組 児玉 萌歌(洋画)(国分中出身)
3年2組 中島 朋美(洋画)(彫刻)(菱刈中出身)
1年1組 池田 愛 (水彩画)(陵南中出身)
3年2組 立山 愛希子(立体造形)(霧島中出身)
3年1組 村岡 海空(デザイン)(吉松中出身)
<第25回 鹿児島県高等学校ビジネス計算競技大会>
「個人総合 珠算の部 第2位」
総合学科 2年2組 藤岡 紗夜子(舞鶴中出身)
- 読上暗算競技 第2位
- 応用計算競技 珠算の部 第2位
- 読上算競技 珠算の部 第3位
「個人総合 珠算の部 第3位」
総合学科 2年1組 藤岡 紗季子(舞鶴中出身)
- 読上暗算競技 第3位
- 応用計算競技 珠算の部 第3位
- 読上算競技 珠算の部 第3位
<第159回 日本商工会議所簿記検定>
3級
以上 サンタクロース様からの表彰でした。
本日は時間の関係でここまでとします。
次回は・・・・「2学期終業式」を紹介します。お楽しみに!!
2021年12月22日
2021年12月22日(水)
学科別朝礼 人文芸術系列
12月20日。学科別朝礼がありました。
総合学科の担当系列は人文芸術系列の美術コースと音楽コースです。
【美術コース】
美術コース選択者の生徒は,作品を作る時間がかかるということもあり,全員が美術部に所属しているようです。
いろんな感性を持った生徒。それぞれの作品は,積み重ねてきた時間と美術に対する情熱を込めて製作し,命を吹き込みます。どれも素晴らしい個性豊かな作品で,誰も真似できないオリジナリティ溢れるものばかりでした。
【音楽コース】
はじめに音楽コースで学ぶことを紹介しました。
取り組む姿勢によっては,ビアの初心者でも弾けるようになったり,演奏するために必要な楽譜を読めるようになるようです。
最後には,冬のクリスマスシーズンにちなんで,
「ウィンターワンダーランド」を演奏してくれました。
2021年12月21日
2021年12月21日(火)
不覚!!「どまつ」完成
今朝,学校に着いたとき・・・
「か」が「かどまつ」になっていました・・・
正しくいえば・・「門松」が完成していた事に気づきました。
スーパームーン月野木さんに尋ねると・・
「昨日の午前中に完成しました」と。
「不覚!!」
昨日,正門を出たのが19時頃で,暗くて気づきませんでした。
・・・それにしても・・立派です。
牧園保育園の前も完成しておりました。正月まであと少し。
霧島温泉駅の門松も完成しており,新年を出迎えております。
2021年もいろんな場所で地域貢献している霧島高校。
これからも地元地域から愛され,必要とされる霧島高校を目指します。
2021年12月20日
2021年12月20日(月)
2学期のクラスマッチ
12月17日。2学期クラスマッチがありました。
いよいよ2021年も残り2週間となりました。
生徒も今年最後のイベントを一生懸命盛り上げておりました。その様子をご覧ください。
スーパーサーブ!! スーパートス!!
クラスで一致団結!! 東條先生ナイスサーブ!!
亀澤先生・・「なんて日だ!?」 ナイススパイク!!
トスのお手本!! こうですか!!
俺のサーブに・・注目!! 直接押し込む!!どうだ!!
スパイク!! スパイク!!
スパイク!! おぉ~おぉ~おぉ~
どうする~作戦「なんくるなんさ~」 補助員です!! ピース!!
高校最後のクラスマッチ!!「ありがとう!!」
今週末で二学期も終了。
年末に向けて・・・
2021年,やり残した事を紙に書き上げ終えて,
「心機一転」新しい年を迎えましょう!!
2021年12月16日
2021年12月16日(木)
霧高「年末の風物詩」「か」
12月15日。霧島高校「年末の風物詩」。機械科の・・・
門松製作!!
今日は「かどまつ」の「か」を紹介します。
牧園保育園の正門前に何やら人影が・・・・
あのガチャ本を製作で,
一躍,時のクラスとなった機械科の2年生が,今度は門松づくり!!
今回は,材料の関係で門松の盛り砂を入れるところまで。
来週は「かどまつ」の「ど」が見られるか?
機械科の活躍を楽しみにしましょう!!
2021年12月15日
2021年12月15日(水)
ジオツアーを学ぼう!!
観光マネジメント系列2年生が霧島の観光について
フィールドワークに出かけました。
霧島の良さを実際に
「見て」「触れて」「感じて」
学ぶとても良い機会です。
【千畳敷】
<村岡特派員>
調査結果:
- 触れると温かい。
- 長さ200m,幅が15m。
- 岩盤の河岸が広がっている。
霧島にある身近な所に,
こんな観光スポットがあったとはビックリでした(゚ロ゚屮)屮
【丸尾の滝】
<紗季子特派員>
調査結果:
長さ23m,幅 16m
- 硫黄谷温泉などから湧き出した温泉がまざっているので,滝壺は青白くなっている。
- 割れ目が並んでいるのは柱状節理といい,熱い溶岩が冷めるときにできたもの。
初めて行くところもあり,霧島の自然をもっとよく知ることができました。
【霧島最古の岩風呂跡】
地元のおじさんが・・風呂上がりに・・話しかけて・・??本村先生?
<紗夜子特派員>
調査結果:
- 実際に散策してみて,霧島の見たことのなかった自然を見ることができた。
- 山道は大変だったが楽しかった。
- 卵が美味しかった。
- 山道には,鹿などの動物がいなかった。
丸尾の滝と違って水の色が白く濁っていた。初めて行きましたが,駐車場から近かったので良かったです。
【大出水の湧水】
<衞藤特派員>
調査結果:
- 毎分22トンの湧水量がある。
- 水温は年間を通じて14~15度。
- とても静かな場所で神秘的だった。
- 水は冷たくきれいで美味しかった。
- とても清涼感がある。
課題;
- 道幅を広げる。
- 交通の便をよくする。
今までいったことのある場所や近くを通っただけの場所を詳しく知ることができた。霧島の魅力をまたひとつ見つけたような気がした。
2021年12月14日
2021年12月14日(火)
生徒会プロデュース・・・
霧島高校生徒会が動き出しました・・・
「12月だぞ~霧島温泉駅に全員集合!!」
懐かしいフレーズで書きましたが・・・
霧島温泉駅を気持ちだけ・・・デコりました!!
機械科の工場で,12月の雰囲気がでる
クリスマスツリーを製作しております。
機械科の生徒がツリーの骨組みを手伝い,生徒会で飾り付けをしました。
完成したツリーは,霧島温泉駅の管理者に許可をもらい設置。
「地域の方々にも四季を感じてもらえれば・・」と。
生徒会プロデュースの試みで
少しでも12月らしさを感じていただければ幸いです。
生徒会の皆さんの心遣いに「ほっこり」しました。
機械科の皆さん,生徒会の皆さん,ありがとうございました。
2021年12月13日
2021年12月13日(月)
産業社会と人間の発表
12月10日。総合学科の1年生は,先日当ブログでも一部紹介しましたが,系列毎の「上級学校・職場見学」で学習したことをグループでまとめ,発表をしました。
<人文芸術系列>
人文芸術系列の生徒は・・・
- 薩摩錫器工芸館
- FMきりしま
- 鹿児島第一医療リハビリ専門学校
を訪問しました。
<観光マネジメント>
観光マネジメント系列の生徒は・・・
- 姶良高等技術専門校
- BARREL VALLEY プラハ&GEN
を訪問しました。
<生活科学系列>
生活科学系列の生徒は・・・
- 菅公アパレル株式会社
- 第一幼児教育短期大学
を訪問しました。
1年生にとって2回目の発表。
各系列が訪問した内容を広幅用紙にまとめる作業を見ていると,前回より要領がつかめている様子でスムーズにまとめておりました。
発表にしても,広幅用紙を見ながら発表する場面は少なくなり,聴者に声が伝わっていたと思います。
次はライフプラン。自分で発表する中身を考え,オリジナリティある発表になります。前回,今回より更に自信に満ちあふれた発表が見られることを期待しております。
2021年12月10日
2021年12月10日(金)
人権講演会
12月9日。人権講演会がありました。
講師の方は 宮内 礼治さん(日置市 宮内太鼓店主)です。
演題は「誇りを持って生きる」
太鼓製作の実演をプロジェクタに投影しながら講演いただきました。
太鼓づくりと人権・・何か関係があるのだろうか?
講演を聞く前はほとんどの人が,そう思っていたのではないでしょうか。
講話の内容はというと・・・
日置市にある太鼓店を父から受け継ぎ,店主となり働いている宮内さん。
通学途中にある店で太鼓づくりの様子を興味津々に見ている小学生に,
「凄い~」「どんな風に作るの??」など
ちょっとした会話のやりとりから・・・
「実はね~太鼓は牛の皮で出来ているんだよ~」と伝えたとき,
「牛さん・・可哀想・・」「ひどい・・」「残酷・・」など・・
「あたかも太鼓作りのために牛を殺す」ような伝わり方をしたようです。
こちらが伝えたい事・・
「皆が食べているお肉以外の副産物を大切に活用している」
なのだが・・・・
本当のことを知らないから,間違った噂や話が先走りしてしまう。
「偏見」や「差別」も同じだと思います。
小学生から気づかされた「牛の命を奪う」ことについて,考えてみよう。
牛はまさか自分が食肉になるため命を奪われることなど,
まったく考えていないでしょう。
ただ,もし自分が牛の立場になって考えると・・
・・・「助けてくれ~」「殺さないで~」・・・なのかな??
食べている人は,直接牛を殺して
美味しいお肉を食べるわけではありません。
しかし,お肉をいただく事が,直接殺さなくても
同じ行為をしているのと変わらない事に気づき,
「その命を奪う」という責任と感謝の気持ちを持って
「いただく」ことが大切なのではないでしょうか。
宮内さんにとっては「太鼓を作る」ことが
その責任を果たすことだと話されていました。
人権教育という観点でみれば,
- それぞれ立場になって考え,「なぜ?」という疑問を持ちながら知識を増やし生きていくこと。
- 先入観や少ない情報での思い込みで物事の優劣をつけてはいけない。
- 正しい知識を持ち,偏見を持たず正しい情報だけを伝えていく。(伝言ゲームのように,最初の内容が後になって変わっていくことがある)
高校時代に同級生から気づかされた「職業差別」の話や,インターネットで誤った情報として検索される危険な「被差別部落問題」など,体験談をもとに心へ響く講話をしていただきました。
自分でも気づいていない「偏見」や「差別」。
生徒の皆さん。
思い込みや不確かな情報による「偏見」や「差別」がないか?
もう一度自分の胸に手をあてて考えてみましょう。
宮内太鼓店主 宮内礼治さん。ありがとうございました。
2021年12月9日
2021年12月09日(木)
避難訓練
火元は・・・会議室です!!(訓練ですが・・)
生徒は直ちに担任の指示に従って,避難を始めてください!!
生徒は慌てず迅速に避難しております。
声を出したり,話をしながら避難している生徒は一人もいません。
クラスの総務は避難状況を本部の飯山先生へ報告します。
霧島市消防局北消防署 馬渡様より
消火器を使う時に注意すべき点を教えていただきました。
特に外で消火器を使う場合は風向きに気をつける!!
<消火作業実演>
「火事だ~火事だ~荻尾君!!消防署に連絡をお願いします!!」
森先生は・・・徹底的に火種を消します!!(これでもか!!)
これも,皆の命を守るため・・・
霧島市消防局北消防署の後藤様より講評をいただきました。
「緊張感を持ち,落ち着いて静かに避難している良い雰囲気でした」
とお褒めの言葉をいただきました。
大切な事は・・
- 火災を周りに知らせる
- 初期消火ができるのであればする
- 避難をする
- 119番に連絡をする
霧島市消防局 北消防署の皆様。
お忙しいところご指導いただき,ありがとうございました。
2021年12月8日
2021年12月08日(水)
書道部の活動
放課後,校内を歩いていると・・・
書道部が活動をしていたので取材をしました。
12月20日にある揮毫大会に出場します。それに向けて練習中!!
3年生が引退後,二人で活動しています。
二人ともジャージに着替え,筆に魂を込め,書いておりました。
特別な師範がいるわけではありません。
数年前,本校に勤務された先生方が書かれた見本を見て,
健気にコツコツ書きます。
小さい頃から習っていた「書道」が大好きな姉妹は,
オリジナリティを磨きながら揮毫大会に向けて努力し続けます。
IT化が進み,手書きの温かさをあまり感じられない時代。
書道部の活動を見て,学習の基本「読み書きそろばん」の
「書く」ことについて考えることでした。
「揮毫大会」で練習の成果を精一杯表現してください。応援しております。
<交通係からのお願い>
令和3年12月10日~令和4年1月10日までの1ヶ月間,
「年末年始の交通事故防止運動」期間となります。
この期間だからというわけではありませんが・・・
日が暮れるのも早くなり,自動車,バイク,自転車の運転者からの
視界も狭くなります。
歩行者も歩きスマホなどせず,普段より危険が潜んでいることを
自覚して道路を歩きましょう。
<最後に・・>
「本日は何の日でしょう?」
あるクラスで担任の先生が生徒に訊きました。
「太平洋戦争が始まった日」
そうです!!
南日本新聞の記事を紹介しながら,今日という日を生徒に語りました。
1941年12月8日,日本軍がハワイの真珠湾のアメリカ軍基地に奇襲攻撃をした日。
戦争については,学校の授業や行事,テレビの映像や写真・文献などで学びます。
過去の事実として歴史を振り返り,当時を想像しながら,平和であることに感謝し,二度と同じ過ちを繰り返さないようにしなければいけません。
8月15日の終戦記念日同様,3年6ヶ月に及んだ太平洋戦争が始まった
12月8日を忘れずに語り継ぐことも,
これから生きていく私たちの役割ではないでしょうか。
2021年12月7日
2021年12月07日(火)
薬物乱用防止教室
本日は1年生を対象に「薬物乱用防止教室」が行われました。
講師の先生は
学校薬剤師の二木成美先生です。
薬物乱用とは・・・
- 医薬品を本来の医療目的から逸脱した目的で使用すること。
- 医薬品以外の薬物を興奮,覚醒,快楽などを得る目的で不適切に使用すること。
「薬物乱用の恐ろしさをあたなはしっていますか?」より抜粋
薬物乱用の恐ろしさをパワーポイントのスライドやDVDの映像で詳しく紹介されました。
注目すべき点は,
- 薬物使用を始めた年齢が早いほど,薬物依存の可能性が4倍~7倍高くなっている。
- 協調運動,集中力,注意力が低下する。
生徒は真剣に話を効いてメモをとっておりました。
学校薬剤師の二木成美先生。ありがとうございました。
2021年12月6日
2021年12月06日(月)
霧島の森コンサート
12月4日。みやまコンセールにて
「霧島の森コンサート」が開催されました。
今回で13回目となる森コン(通称)。
霧島高校音楽コース選択者と音楽部の学習成果を発表する場として,
また,地域の音楽団体「コール霧島の森」の皆さんも
この日のために,日頃から練習に取り組んできました。
時間が近づき少し慌ただしくなってきました。
開場の準備が整いました。大川内先生もリハーサル。
演奏前をリラックスできる余裕が頼もしい・・
音楽部の皆さん。いよいよ本番です。準備はいいですか~?
<本番>
「校長あいさつ」
「コーラス霧島の森」
「音楽部と音楽コース選択者の皆さん」
霧島高校校歌を熱唱!!ありがとうございます。
1時間45分。制約のある中,今できる最高の舞台を作り上げました。
心温まる記憶に残る「霧島の森コンサート」
当日に至るまで練習から開催準備まで関係の皆様,ご苦労様でした。
そして,感動をありがとうございました。来年もよろしくお願いします。