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2020年1月
2020年01月31日(金)
インターシップ&ホテル実習
2年生は28日~30日までインターンシップとホテル実習に行ってきました。
霧島国際ホテル
霧島観光ホテル ホテル霧島キャッスル セブンイレブン溝辺有川店 Lamp ヒマラヤ霧島隼人店 TSUTAYAフレスポ国分店
サンライト化成 FMきりしま いきいきセンターくりの郷 ナフコ隼人店 霧島市役所 3日間の職場体験実習でしたが・・ほとんどの生徒が働くということの大変さや責任感を実感できたようです。
受け入れてくださいました23社のホテル関係および企業様,本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
※一部紹介でした。
2020年01月30日(木)
就職ガイダンス(2学年)
1月22日,2学年を対象に就職ガイダンスが実施されました。今年の9月には就職試験が始まる2年生。
「企業から求められる人材とはどういう人か?」
「近年の就職試験,面接の傾向はどのようなものか?」
例年この就職ガイダンスを終えた後は,一皮むけた高校生になっている気がします。その様子をご覧ください。
グループに分かれ自己PRをします。なかなか上手くPRできない生徒もいれば,積極的に自分の特徴を上手く伝えられている生徒もいます。性格が内気な生徒には苦手分野かもしれませんね。
ただ,口を開いて声を出す,相手に思いを伝える力は,これから先,身につけていきたい能力の一つです。
コミュニケーションとは
「人を理解すること」「人に(自分を)理解してもらうこと」
と聞いたことがあります。
「伝える(話す)力」「受け入れる(聴く)力」この2つがコミュニケーション能力を高めるためには大切なポイント。
まずは「伝える(話す)力」発信力を身につけていきましょう。
私もひとこと・・・声を大にして伝えます。
「霧島高校は頑張ってます!!」
※卒業考査は明日までです。
3年生はラストスパート!体調管理をしっかりしましょう。
※2年生のインターンシップは本日まで。
3日間,良い経験になりましたか?明日ブログで紹介します。
2020年01月29日(水)
スーパームーンp(^-^)q
とある準備室の入口2カ所のドア鍵がかけられなくなってしまいました。
困った・・困った・・f(^_^)
あっ!!そうです。こんな時は・・・
スーパームーン 月野木さんを呼んでみましょう( ´∀` )b
きっと何とかしてくれるはず!!
鍵のかみ合わせが悪いようです・・・職人はすぐに見極めます
CRCを吹きかけ・・カシャ・・・かみ合わせをドライバーで
こっちもおかしい・・しかし,スーパームーンの手にかかれば・・
ものの5分もかかりません。助かりました。。。
こうして,その準備室に平和が訪れました。温かい月の光が包み込む霧島高校。学校施設で壊れたところがあった時,事務室の月に祈ってください。きっとどこからともなくスーパームーン月野木さんが現れ,壊れたところを修復・修繕してくれることでしょう。本当に頼りになる我らが月野木さんです。ありがとうございました。
2020年01月28日(火)
機械科課題研究発表会&進路報告会
機械科の課題研究発表会と進路報告会がありました。
【課題研究発表会】
当ブログでも紹介しました牧園保育園の正門を修理し,塗装までしました。地域貢献ですね。園児から金メダルをいただきました。
こちらはマイコンカーラリー大会にも出場している作品の研究です。細かい微調整とプログラムが命で,ピットインした車の整備を怠らない。
【進路報告会】
機械科の3年生が後輩へ最後のメッセージです。今年,進路決定をする2年生とこれから成長するであろう1年生に「あとに続け!!」と,一生懸命メッセージを投げかけておりました。5名の発表者,ありがとうございました。
SPIへの取り組みや面接の質問傾向,求人票を見るポイントなど,自分たちが良かった成功体験と,後から気づいた失敗体験を後輩へ伝えてました。いいアドバイスになりました。
3年生は本日から卒業考査です。
2月は登校日が5日。クラスメイトと一緒に過ごす時間も少なくなってきました。1日1日を大切にしましょう。
2020年01月27日(月)
東京オリンピック
2020年7月22日~8月9日までの19日間。東京オリンピックが開催されます。1964年第18回大会以来,56年ぶりに開催する東京オリンピックは今回で32回を数えるようです。オリンピックと言えば,聖火リレーがありますが,その意味はご存じですか?ギリシャ・オリンピアの太陽光で採火された炎を,ギリシャ国内と開催国内でリレーによって開会式までつなげるものだそうです・・・・そういえば,校長室におもしろい物が・・・
【56年前の東京オリンピック聖火リレーの経路】
<第1コース>
第1コースは山口・島根を通り,東京を目指したようです
鹿児島→熊本→長崎→福岡と九州を縦断していきました。
<第2コース>
第2コースは大分・愛媛を通り,東京を目指したようです
九州は鹿児島→宮崎→大分と縦断していきます
鹿児島から東京へ・・・聖火の炎は繋がれます
本題ですが・・校長室で見かけたのは,これです。
これは,まさしく聖火リレートーチ!!
なぜ,これが・・・もしや校長が若いときに走った・・のか??
・・・・生まれてません・・・・
校長曰く・・・
「牧園高校の資料室に置いてあった。珍しい貴重な物だったので校長室に飾っている。東京オリンピックで走った何方かが寄贈してくれたのかなぁ。」
霧島高校の発掘物リストに追加します。
2020年01月24日(金)
総合学科発表会 文化芸術系列音楽コース
総合学科発表会もいよいよ最終回。最後は文化芸術系列音楽コースの発表です。音楽コースでは『「鹿児島の観光」を調べよう,考えよう,発信しよう』のテーマをもとに「鹿児島の音楽」について研究しました。ご覧ください。
<鹿児島の音楽>
鹿児島のおはら節を調べたようですね
鹿児島の音楽を調べる中で,「おはら節」には鹿児島の名所や偉人がなどが多数登場することが分かり,鹿児島の魅力を「おはら節」で発信できないかと考えた。
<鹿児島の楽器について調べた>
薩摩琵琶(さつまびわ)
- 盲僧琵琶が源流になっていると伝えられる
- 芸術的な琵琶音楽にしたのは,戦国時代の武将島津忠良と渕脇寿長院
- 幕末まではほぼ薩摩で演奏される楽器だったが,明治維新をきっかけに東京へ進出
天吹(テンプク・テンプッ)
- 小鳥がさえずるような可憐な音色
- 現在では鹿児島にだけ伝承されている
- 江戸時代は郷中教育の一環として薩摩琵琶とともに伝承され吹奏された
ゴッタン
- 木で作られている
- 弦の数は3本で三味線と同じ
- 三味線とは異なり,バチがなく指で弾く
<鹿児島の民謡について調べた>
鹿児島には多くの代表的な民謡があるが,その中で「おはら節」に着目。紹介するポスターを作り,鹿児島の魅力を発信しようと考えた。
<鹿児島おはら節を用いた鹿児島PRポスターの制作>
【ポスターに記載したもの】
- おはら節の概要
- おはら節の歌詞
- おはら節の歌詞の訳
- 楽譜
- おはら節の振り付け
<実際に作ったポスター>
改善点を話し合い・・・
完成!!
<まとめ>
<まとめ>
- 鹿児島の楽器や自然,地名,人物について深く知るきっかけとなった。
- おもてなし活動の中で,実際に民謡を演奏するなどして鹿児島の音楽を多くの人に聴いてもらえたら,さらに良かったと思う。
(音楽コースの特性を生かした発信ができれば良かった)
<後輩へ引き継ぎ>
- 早い段階でしっかりとテーマと発信方法を決め,計画的に進めることをおすすめします。
これで総合学科発表会の紹介は終わりです。
総合的な学習の時間の中で,それぞれ系列の特色を出しながら『「鹿児島の観光」を調べよう,考えよう,発信しよう』というテーマをもとに研究してきました。もうすぐ卒業する3年生。鹿児島で生まれ,霧島で育ち学んだ事を胸に刻み,卒業後,「ふるさと」を忘れることなく胸を張って活躍してほしいです。とても良い発表会でした。
2020年01月23日(木)
文化芸術系列コース:ゴミアート班
今回は,文化芸術系列美術コース(ゴミアート班)の発表を紹介します。
<ゴミアート班>
(テーマを設定した理由)
文明や経済が発展したことで,人間の暮らしは便利で豊かなものになっている。しかし,その裏側で大量のゴミが発生し,自然や環境悪影響を与えている。私たちが出すゴミがどれだけ悪影響を及ぼしているのか,日常生活の中では想像もつきません。近年,ゴミ問題の中でも海洋投棄のゴミ問題が特に問題になりつつある今日,海に年間少なくとも800万トンものゴミが流れ込んでいると言われています。
そこで私たちは,これらの海洋投棄されたゴミを使い,「鹿児島をアピールするゴミアート」を作製することにしました。
<さまざまな問題点とその原因>
ペットボトルやビニール袋などの海洋プラスチックが様々な深刻な問題を起こしている。例えばウミガメだが,海に漂うプラスチック製のポリ袋を餌と間違えて飲み込んでしまい腸閉塞などで死んだり,胃の中にプラスチックの破片がとどまり,満腹であると勘違いし,食事を摂らずに餓死してしまうこともある。他にも,クジラやアザラシ,海鳥など200を超える生物がこうしたプラスチックゴミを食べていることが分かっている。また,太陽光の中の紫外線や波で粉々になったマイクロプラスチックがプランクトンに摂取され,それを魚介類が食べ生物濃縮されて人間の体内に入り健康被害や生態系破壊が心配されている。
マイクロプラスチックは洗顔料や歯磨き粉にも使われ,排水に混ざり海に流れ出ている。下水処理施設を通り抜けるほど細かいものを摂取したプランクトンを最後に口にする人間はこのままではいけない・・・
そこで・・・
キャプション セル セル リデュース(発生抑制)
- 買い物に行くときエコバックを持っていき,レジ袋をもらわない。
- 割り箸や使い捨てのスプーンを使わない。
- 食べ物を残さない。
リユース(再利用)
- サイズが合わなくて着られなくなった服や使わなくなった家具など,別の人に譲る。
- 壊れたものを修理して使い続ける。
リサイクル(再生利用)
- 古新聞を回収してトイレットペーパーに作り変える。
- 不要になった携帯電話やパソコンから貴重な金属を取り出して,また別の製品を作る。
<実際の現物>
『「鹿児島の観光」について調べよう,考えよう,発信しよう』のテーマをもとに考え,鹿児島の「桜島」を表現したいというところから,海洋ゴミ問題に着目し,自分たちの直面している課題「環境問題」を捉え,取り組むべき解決方法の提案,そして,そこからゴミアートを作ろうと展開していった二人の発表者に感心させられました。とても良い発表だったと思います。
次回はいよいよ総合学科発表会,最後の紹介になります。
「文化芸術系列音楽コース」。こうご期待!!
2020年01月22日(水)
総合学科発表会(文化芸術コース:郷土玩具班)
今回は文化芸術系列美術コース(郷土玩具班)の発表を紹介します。
<郷土玩具班>
ウェビングマップで郷土玩具の位置関係を確認
霧島の郷土玩具・・これらの郷土玩具は「工房みやじ」で作られている
作っている様子をスライドで紹介。玩具は鹿児島神宮へ納められる
初午祭のシャンシャン馬
<語り継がれ作られている玩具>
【ぽんぱち】
馬に乗せる俵に刺して装飾
【はとぶえ】 正八幡宮の神のお使いが鳩
【どれい】 初午債で馬につなげる魔除け
【ふえてこ】
神様を喜ばせるための道具
山幸彦(やまさちひこ)が吹いて遊んだ
【ゆみや】
厄払いのための道具
【はじきざる】
「猿」=「さる」=「去る」
悪いものや厄には去ってほしい
【したたきたろじょ】
イザナギとイザナミが国産みを
する時に子どもを作る方法を教えた
【はごいた】
お腹に挟んでいた板で助かった
【ちくとう】
山幸彦が生まれた時
へその緒を切ったのが竹刀
【たいぐるま】
山幸彦が探し求めていた
釣り針を飲み込んでいた鯛
【こうばこ】
豊玉姫(とよたまひめ)が山幸彦に
嫁ぐ際に嫁入り道具を入れた箱
<三国名勝図絵>
江戸時代に薩摩藩が編纂した
「薩摩国」「大隅国」「日向国」の名所や文化などをまとめた文書
この中でも鯛車や香箱のことが記されている
<郷土玩具を作ってみよう>
ここで我らが「かずさん」登場!!
カワダケとモウソウダケをはじめて切った・・気持ちよかった
慣れない作業でしたが,作り上げることができました
<実際に作って思ったこと>
- 時代の流れってすごいなぁって感じです。
- 令和を生きている自分たちが江戸時代に作られていた物と同じ物を作っているのは不思議な感じがする。
- 江戸時代から語り継がれて長い年月を経て今でも作られているってすごいことですよね。
- 全部手作業ですよね。やってらんない。
- リスペクト。
- 手首が痛い。
- 竹での物づくりは楽しい。
- 意外と大変だった・・・
- 楽しかった~。 以上(感想は編集なし)
総合学科発表会もいよいよ大詰め。次回は文化芸術系列美術コース(ごみアート班)を紹介します。
2020年01月21日(火)
生活科学系列発表最終回
総合学科発表会 生活科学系列発表のトリを務めるのは「地域連携・おもてなし班」です。テーマ『「鹿児島の観光」について調べよう,考えよう,発信しよう』をもとに,おもてなし活動やボランティア活動の企画,研究,活動参加,そして他の班との連携,補助,とりまとめなどをしてきました。その発表をご覧ください。
<地域連携・おもてなし班>
<具体的な取り組み>
鹿児島の観光をPRするために,景勝地や祭り,行事,工芸品,農産物,人物などを系列の特性を生かしながらグループに分かれて調べる。また,それらを多くの人にどのように伝えるかを考えていく。
3月 龍馬ハネムーンウォーク 5月 PTA総会 7月 霧島温泉駅おもてなし実習 10月 文化祭 <おもてなし活動の感想>
・最初は上手くいかないこともあったが,仲間と協力して進めることができた。
・良い経験をした。これからの生活にいかしたい。
・他の班ともさらに協力していきたい。
・みんなに喜んでもらえた気がする。丁寧に,笑顔を心がけたい。
12月にあった「霧高冬のミニフェスタ」の準備と当日の様子も・・
生活科学系列は,今年度,年間を通して5つの班に分かれ,鹿児島の観光について研究してきました。それぞれの班が独自の視点から個性ある研究をし,一つとなって総合学科全国大会やおもてなし活動の学習の場で活動しました。限りある時間の中での活動ですが,来年度も後輩に継続して研究し,繋げていってほしいという引き継ぎのあったようです。これからも生活科学系列の発想力,発信力を楽しみにしたいと思います。
ちょっと・・ひと休み・・
【ささやかなプレゼント・・】
1月20日14時に佐々木小学校訪問
機械科3年の課題研究(塩盛,宮原,山下)で作ったプランター入れ6個を佐々木小学校に寄贈しました。
ささやかなプレゼントです。使ってください。
次回は総合学科発表会「文化芸術系列美術コース」を紹介します。お楽しみに!!
2020年01月20日(月)
生活科学系列発表第2弾
今回は「鹿児島モチーフボタン班」と「さといも班」の活動を紹介します。
<鹿児島モチーフボタン班>
鹿児島モチーフボタンとは・・
クルミボタンを作り,表面に鹿児島にちなんだデザインをつけたもの
鹿児島といえば・・・・・・桜島と島津の家紋
デザインで使用した絵の具は桜島の火山灰を使用した絵の具
モチーフボタンの作り方をスライドで説明しました
左が完成したモチーフボタン右はメッセージを書いた紹介カードとボタン
観光客の皆さんが鹿児島に来た時の事を思い出してもらえるような物「桜島と島津の家紋のモチーフボタン」。心温まるおもてなしですね。布の再利用するところも生活科学系列で学んだ発想ですね。とても良い発表でした。
<さといも班>
地元の特産物「さといも」でジャムを作り商品化を目指す!!
さといも?・・でジャム?? どうだろう?? 楽しみです
さといもを使うのであれば,その筋の専門員から話を伺う
さといもジャムの試作 「しょうが味」
【食べた感想】
・色が食欲をそそらない ・しょうがの味が残る ・美味しい
レモンを加えてさらに味に変化をつけました・・・・・
そして・・
レモン味も「生レモン」と「市販のレモン果汁」で比べることに
【食べていただいた先生方の感想】※スコーンにつけて
<生レモン>※一部抜粋
・レモンのインパクトがある
・生レモンの方がレモンって分かりやすい
・後からレモンの味がする など・・・
<市販のレモン果汁>※一部抜粋
・ちょっと甘い
・言われてもレモンって分からない
・酸味がある など・・・
【全国大会で来校された先生方からの感想】
しょうが味 レモン味 しょうががほど良い感じ あんパン風の食べ方も紹介してみては? もう少し甘さがあればと感じた レモン味はとても良いが,ジャムの風味が少し薄い感じ 別の食材(和風な菓子)に合うかもと感じた レモンの香りが口に入れたときに来てほしい 味にくせがある分印象に残って,また口にしたくなる トロッとしていて美味しい お年寄り向け? ヨーグルトに入れてみては? しょうがが苦手な人には厳しい(甘さが必要) やさしい味でとても良い もう少しレモン感があっても良い さっぱりしていて,しっとり感もあり良い <後輩へのアドバイス>
・三年生がやって来たことや先生方の意見を生かして活動してほしい。
・改善点が多いので,少しでも多く改善して商品化を目指して欲しい。
次回は『生活科学系列発表最終回「地域連携・おもてなし班」』を紹介します。お楽しみに!!
2020年01月17日(金)
生活科学系列発表第1弾
今回は生活科学系列発表第1弾です。
【「鹿児島の観光」について調べよう,考えよう,発信しよう!】をテーマに生活科学系列は5つの班に分かれ研究しました。地元の特産物や鹿児島県の代表的な大島紬などに着目し,自分たちでできる観光客へのおもてなしを考え,取り組んできました。今回はその中の2つ【がね班】と【大島紬班】の活動の発表を紹介します。ご覧ください。
<がね班>
がね班と言えば・・・
試食から試食・・・試食の無限ループ・・ご馳走様でした
さつまいもで作る「がね」は郷土料理でアレンジしやすかった
必要な材料と作り方(レシピ)を写真で紹介しています
ふもとの駅の「がね作り」で多くを学びました・・
総合学科全国大会で試食していただきました。プレーン味やカレー味などアレンジされたがねがとても美味しかったです,
<試食してもらった感想は・・・>
・素材の味が生きている
・シンプルでおやつに良い
・噛んでいるうちに甘味が出て美味しい
・素朴でカリカリして美味しい などでした。
また・・・
<改善すべき点として・・・>
・表面が固い
・サクッとすると良い
・大きくしたら味がぼやける
・天ぷら粉を少しにする
・好みに応じて後から誰でも味付けできると良い などでした。
<大島紬班>
大島紬班と言えば・・しおりで観光ビジネス系列とのコラボ!!
鹿児島の事を調べる中で大島紬の存在を知り,大島紬の魅力を多くの人に知ってもらうことが鹿児島の観光にもつながると思いました。
しおりにした理由は・・
コースターやティッシュケース,ストラップなどは時間がかかり,失敗も多く、量産が難しい。しおりは複雑な作業がなく,使いやすいし,形や大きさも大島紬を自然にアピールできるところです。
しおりを作る手順を紹介・・総合学科全国大会に向けて200個量産し,無事配布できました。受け取られた来校者の感想は・・
・温かみがある
・使いやすい
・良いお土産になる
・視点が良い
・センスがいい など・・・でした。
後輩へのメッセージは・・・
大島紬を使って新たな作品を作って配布してください。私たちの残したしおりもあれば配ってほしいです。
次回は「生活科学系列第2弾モチーフボタン!!」を紹介します。お楽しみに!!
2020年01月16日(木)
総合学科発表会(情報会計・観光ビジネス系列)
今回は情報会計・観光ビジネス系列の発表です。両系列は,お茶班と鉄道班の二つに分かれ研究してきました。お茶班は鹿児島のお茶を観光の視点からどのようにPRできるか?鉄道班は肥薩線活性化をめざし,自分たちで考えた観光案内ツアーの取り組みを報告します。
<お茶班・鉄道班の取り組み>
まず,霧島を知る活動・霧島をPRする活動を調べ学習した
鹿児島の観光について調べよう,考えよう,発信しよう!!
鹿児島の特産品「お茶」を題材に・・
肥薩線の活性化にも関係する・・「鉄ちゃれ!」2年目突入!
マネジメントサイクルの活動からRーPDCAサイクルを取り入れた活動へ
課題把握→計画→実施→評価→改善を取り入れた活動
茶いっぺ活動をPTA総会や総合学科全国大会で実施
鉄道班の「人吉観光ツアー」の報告がありました。
「鹿児島の観光について調べよう,考えよう,発信しよう」のテーマでスタートしました。昨年度から引き継いだ肥薩線活性化プロジェクト「鉄ちゃれ」にもつながる「茶いっぺ」活動を研究実践してきた「お茶班」と,年末に計画実践できた「日帰り人吉観光ツアー」を広幅用紙で報告した「鉄道班」。どちらも生徒たちが自主的に取り組んだ様子がみられ,「さすが3年生だな~」と後輩たちも食い入るように聞いておりました。来年度の取り組みは・・楽しみです。
次回は「生活科学系列の発表」を紹介します,
2020年01月15日(水)
総合学科発表会(3学年)
本日は3学年の総合学科発表会がありました。学年のテーマ【「鹿児島の観光」について調べよう,考えよう。発信しよう!】をもとに4系列5コースがそれぞれ取り組んできた状況を発表します。今回から5回に分けて紹介。トップバッターは「人文科学系列」の発表です。
<あいさつ>
勝間田教頭からあいさつをしていただきました。
<人文科学系列>
観光パンフレットを作成・配布しました。
鹿児島インターハイと総合学科全国大会会場で配布しました。
その後,自分たちで課題をみつけ,日本語版と英語版を作成
配布した場所は・・・5カ所!!
<霧島温泉観光案内所>
<霧島市観光案内所>
<鹿児島空港 観光・総合案内所>
<霧島温泉駅> <吉松駅>
観光案内所や駅に置いてもらうだけでなく,自ら発信する方法・・・車内配布。
特急「はやとの風」の車内でパンフレットの配布を許可してもらい,観光客に配布しました。その中で広島県から来られた観光客様からは,後日,高校へお礼の手紙をいただき,達成感と充実感を味わう事ができました。また試行錯誤しながらも作成し,観光客に配布できたことはとても良い経験につながったと思います。1月10日現在で配布した観光パンフレットは日本語版210部,英語版170部になります。後輩にも引き続き,鹿児島の観光を伝えるわかりやすいパンフレットを継続して作ってほしいです。
次回は「観光ビジネス系列の発表」を紹介します。
2020年01月14日(火)
学科別朝礼(総合学科)
本日は,総合学科朝礼がありました。担当は1学年。11月,企業訪問に行った時の感想を発表してくれました。この日のために作った手書きのスライドで一生懸命プレゼンする生徒が好印象でした。いくつかの中から2社選び,発表でしたが,どうぞご覧ください。
<KTS鹿児島テレビ放送株式会社>
「KTS鹿児島テレビ」のキャラクターぽよ・・手書きです
スタジオについて,はじめて知ったことがあったようです
テレビ局を支える鉄塔は・・地上96mの高台に設置
ニュースなど人に人に伝える際,気をつけることは・・
「結論から言う」
感想としては・・
・映像テレビの世界に興味が上がった
・撮影に使われたカメラを実際に操作する貴重な体験ができた
・将来につながる良い経験ができて良かった・・など・・
<九州トーヨーニット株式会社>
1970年に創立・・従業員は131名,スポーツ衣類を作っている
製造工程の説明・・工業用ミシンを使っている
CAM裁断やP-CAM裁断・・最先端の機械で裁断します
見学の感想・・
・スポーツウェアになる素材が約1万点以上あると聞いて驚いた
・1枚から製造するらしく,とてもお客様想いだと感じた
1年生・・緊張したでしょうね。しかし,堂々とプレゼンできていました。パワーポイントではなく手書きのスライドを書画カメラで取り込み発表していたので,一生懸命さや温かさを感じた素晴らしい発表でした。これからさらに,視聴覚機器を活用し,より視覚的にもわかりやすいプレゼンができるようなると楽しみだなと思いました。1学年の皆さま。ご苦労様でした。
2020年01月10日(金)
高大連携講座
本日は「東洋大学 国際観光学部 准教授 徳江順一郎 氏」による「観光ビジネスとは?」という演題で講座が開かれました。5時間目は徳江准教授より「そもそも観光とはどういうことか,そこに存在する観光ビジネスにはどういったものがあるか,そして,なぜ政府は観光に力をいれているのか」について解説いただきました。また,6時間目は東洋大学学生のプレゼンに基づいたワークショップがありました。
【5時間目】
校長より講師の紹介。 徳江順一郎准教授です
「観光ビジネスとは?」始まりました。右は大学生の皆さんです
目が真剣です。いつも・・のように集中して聞いております
教頭も必死にメモを取ります。将来は東洋大学で・・でしょうか?
観光が勉強できる霧島高校は時代の最先端を行きます
【6時間目】
大学生が日頃どのようなことを勉強しているか紹介します
ワークショップのテーマが発表されました・・さぁ~Let's think!!
大学生が中に入って一緒に考えリードしてくれます。
少しずつ慣れてきて,いろんな意見や考えが出てくる!出てくる!
さぁ~それでは各クラスの発表です。
<1年1組>
<1年2組>
<2年1組>
<2年2組>
それぞれのクラスが視点を変え,メリット,デメリット,課題や解決案など,生徒たちなりに問題提起をし,アドバイスをいただきました。とても活発な雰囲気の中で講座が展開され,観ている我々職員も勉強になる2時間でした。
東洋大学の徳江順一郎准教授と大学生の皆さま,貴重な講座を開いていただき,ありがとうございました。
2020年01月09日(木)
ダイヤモンド富士
今年は元旦から天気が良かったので知り合いの撮ったダイヤモンド富士を紹介します。
どうでしょう。綺麗ですよね。
令和二年度の霧島高校も明るい年でありますように・・・
2020年01月08日(水)
始業式
昨日は・・家に帰ると「七草粥」が作ってありました。
正月は食べ過ぎてお腹に優しいご飯が食べたかった頃・・感謝です
七草・・言えますか?知ってますか?
「芹(せり)」「薺(なずな)」「御形(ごぎょう)」「繁縷(はこべら)」
「仏の座(ほとけのざ)」「菘(すずな)」「蘿蔔(すずしろ)」・・春の七草
私もググって勉強になりました。
さて・・本日は三学期始業式があり校長から新学期のあいさつをいただきました。
【校長講話】
十干と十二支の話から今年は「庚子(かのえね)」の年であり,高校野球の甲子園球場は1924年「甲子(きのえね)」の年に完成したことから名付けられたことや,十干十二支の組合せで「干支(えと)」と呼ぶようになったことなどを話されました。また人間というのは可塑性があり,自分を作りかえる事ができる。自分を向上させようと思って変わろうとしている人の行動を応援してほしい。お互いに応援し合って伸ばし合う「庚子の年」にしてほしい。
2020年01月07日(火)
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
令和二年が皆さまにとって幸多き年となりますよう,心よりお祈り申し上げます。
1月8日は始業式です。生徒の皆さん,元気な姿での登校を楽しみにしております。