11月10日に、大隅横川駅保存活用実行委員会会長 柿木邦治様から

「大隅横川駅手づくりひなかざり展」

への協力依頼の公文が届きました。

美術コースの3年生は、鹿児島県高校美術展が終わるとすぐ、

雛人形作りに取り掛かりました。

　

何度も試作し、型紙を作って仕上げました。

　

雛人形のきものを紙で作る工程が難しかったです。

　

今まで使ったことが無かった、

スタイロフォームや樹脂粘土など珍しい素材も使用しました。

制作は12月中旬から1月30日。毛氈は、赤いフェルトを縫い合わせて作り，

その他の小物は、総合学科1年と機械科1年の美術選択者で制作しました。

また，ひな壇作りには、機械科の生徒たちが協力してくれました。

多くの生徒達の力を合わせて、学校のマスコットキャラクターである

「霧坊君」をモチーフにした、5段飾りのひなかざりが完成しました。

こちらの紙のひなかざりは，生活科学系列の生徒が制作出品しました。

＜設置日当日の様子（1月30日）＞

　

　

　

竹下校長と美術部顧問の山下先生その他，

機械科の先生方も協力して設置しました。

ここ数年毎年取り組んでいる大隅横川駅のひなかざり。

生徒職員が一致団結して完成させました。

大隅横川駅へ立ち寄りの際はぜひご覧ください。皆さんお疲れ様でした。