公開日 2022年03月16日(Wed)
先日,2年生機械科の生徒が牧園保育園の遊具を甦らせるためサビ取りをしていたのは当ブログで紹介しましたが,その後のどうなったのか?
本日,サビが取れた三輪車をパーツ毎にカラフルな色を塗っておりました。
一番人気は「赤」だそうです。やっぱり・・・
気持ちを込めて丁寧に塗っている様子をご覧ください。
それぞれ分解した各パーツが置かれています。
今日は南日本新聞社より取材がきました。話を聞くと・・
「霧島高校がすごく良い活動をしていると聞きましたので・・」
有り難いです。地元保育園児の喜ぶ顔を想像しながら作業しています。
取材してください!!
自分たちが子どもの頃・・
遊んでいた遊具が,古くなり錆びて・・
何だか寂しそうな園児の顔が目に映る。
「何とかしたい」「何かできないか」「喜ぶ顔が見たい」という気持ち・・
それが今回の地域貢献活動(遊具再生活動)をする
ひとつのきっかけになったことでしょう。
15時30分には組み立てまで完成し,
色鮮やかな8台の三輪車が新しく生まれ変わりました。
明日は保育園にお渡しする予定。園児の喜ぶ顔が想像できますね。
なぜ働くの?そこに「笑顔」があるから・・
「働く」ことの意味をひとつ学んだのではないでしょうか。
竹ノ内先生,月野木さん,そして機械科2年生の皆さん。
ありがとうございました。