公開日 2022年03月11日(Fri)
霧島高校観光マネジメント系列の本村先生が
『地元の秘境を探す!!』(秘湯ではありません)
と良く地元を歩いております。
今回は,それに同行し,鹿児島県指定文化財「岩堂観音」へ訪れました。
・・正直・・きつかったです・・が,
自然に囲まれた秘境に到着したときは・・感動でした。
林道を歩きます。登ると霧島連山を見渡せる絶景ポイント!!
案内がありました・・少し歩くとソーラーパネル群・・蓄電でしょうか
気持ちがい・・空気も美味しい・・気がします!!( ´艸`)
しばらく歩くと・・案内板がありました!!
鳥居があります。いよいよ・・ここからが険しい道のり??杖を持って・・
下って行きます・・帰りは・・こわいなぁ・・(T_T)
休憩所・・杖が必須です・・象に似た木が・・これが象木林??( ̄∇ ̄)
着きました・・疲れた~(^_^;)
説明板があります・・
建武弐年(1334年)12月15日 年紀銘と施主
「法信・沙弥観阿弥陀仏・成円」の名が刻まれています。
鹿児島県所在の製作年の明らかな磨崖佛としては3番目の古さだそうです。
それが・・・この「赤水の岩堂磨崖佛」です!!
そして・・さらに・・先が。。。ありました。
大岩の先に・・鳥居が見えます・・あそこには何があるのか??
なんと・・そこには「子産恵の宮神社」がありました。
案内板に書いてある内容から・・
子宝に恵まれなかった夫婦が三度この地を訪れて,
子どもを授かることができた・・
「子産恵の宮神社は今でも,子どもが欲しい人,乳の出ない人,安産の願いに隣接の村や町から,又鹿児島や遠く宮崎,関東方面からも参拝者が絶えない。」(村の古老の語り伝えによる)~案内板抜粋~
お時間がある方は,是非一度,お立ち寄りください。
大岩に彫られた仏様から不思議な力をもらえるかもしれませんよ。