公開日 2022年01月21日(Fri)
本日で最後の紹介になります「総合学科発表会」。
トリをつとめるのは生活科学系列です。
<生活科学系列>
「高校生が考える すべての世代が楽しめる霧島」というテーマのもとに
「グッズ製作」
- ストラップ
- ぱっちんコード
「子どもが楽しめる遊び」
- 魚釣りゲーム
- クリスマス イベント企画
の発表をしました。
【グッズ製作】
なぜグッズ製作をすることになった理由は・・
7月の,きりしま温泉市場でのおもてなし活動で,
観光マネジメント系列が企画したクイズ大会の景品を,
生活科学系列で製作できないか相談を受けました。
もらって嬉しいもの・・・
みんなで話し合った結果,キーホルダー,バックチャームなど,いろんな場面で活用ができるストラップを製作することにしたそうです。
【子どもが楽しめる遊び】
クリスマスイベント企画で子どもたちた楽しめる遊び・・・
こどもたちがコロナ渦でも,楽しく遊べるものはないかと考えた結果,
キッズスペースでの魚釣りゲームをすることにしました。
魚釣りゲームを考えるにあたり,
- コロナの状況でも安心して遊べるルールを考える。
- 既製品に頼らず自分たちで手作りで製作する。
この2点を考えて計画しました。
まずコロナ渦でも安全にできる「さかなつりゲーム」にするために,
密にならないゲームの進行の工夫を考えました。
1度に2人までの対戦形式。
制限時間を1分の中でより釣った魚の合計点数を競う。
さらに子どもが,公平に楽しく遊べるようなルールを
決めるように心がけました。
海の生き物つくりでは,細かなパーツの型紙を製作し,
画用紙を切り取りました。
水に浮かべて魚釣りゲームを考えていたので,
ラミネートして最後に紐をつけ完成です。
10種類以上の合計50匹!!竿は,年齢に合わせて2種類準備しました。
子どもたちに魚釣りゲームを実施してみて,
難しいと感じたのはルール説明です。
簡単な事でも 小さな子どもに理解させることが難しかったです。
(終えた後の感想)
当日は,天気が悪く心配しましたが、無事成功させることができました。
みんな楽しそうだったので嬉しかったです。
イベントに参加してくださった先生方から・・
「魚釣りゲームでの魚を,その後も,お風呂で水に浮かばせて遊んでいる」
と教えていただきました。
自分たちが作った作品が当日だけでなく,持ち帰ったあとも,
そのように遊んでいただけ,嬉しく思いました。
反省としては,霧島にちなんだ生き物が加えることができたら,
もっと良かったと思いました。
どの系列も担当教諭の指導を仰ぎながら
「すべての世代が楽しめる霧島」
を真剣に取り組んだ1年間だったと思います。
3年生の皆さん。素晴らしい発表会をありがとうございました。