公開日 2021年11月09日(Tue)
11月8日。表彰式と全校朝礼がありました。
[表彰式]
【第14回 南日本ジュニア美術展 平面部門】
<入賞>
総合学科3年1組 村岡 海空 さん (吉松中出身)
総合学科3年2組 児玉 萌歌 さん (国分中出身)
【第52回 鹿児島県高等学校書道展】
<優良賞>
総合学科2年1組 藤岡 紗季子 さん (舞鶴中出身)
<秀作賞>
総合学科2年2組 藤岡 紗夜子 さん (舞鶴中出身)
【第18回 森のごちそうコンクール】
<優秀賞>
総合学科3年1組 藤田 さやか さん (横川中出身)
【第24回日本太鼓ジュニアコンクール鹿児島県大会】
<第3位>
霧島九面太鼓保存会 郷花(はるか)
受賞者の皆さん,おめでとうございます。
<校長講話>
原校長から,この秋にあった文化祭,体育祭でみせた
真剣に取り組む姿勢や頑張りにとても感動したと話がありました。
なかでも,3年1組が文化祭で映像発表した作品のストーリーに注目。
『人の弱み「嫉妬」や「妬み」から生まれる人間関係のトラブルを
クラスの皆が真剣に考え解決していく』内容の台本で
いろんな困難やトラブルがあった時に,
自分たちで解決していこうとする考え(力)
「人間関係調整能力」
について話をされました。
人間をつくるにおいて,決して特別じゃない本当の日常が,文化祭や体育祭という行事の中に凝縮され形になって現れてきます。
皆さんは生きてきた「歴史」「悩み」「思い」を
自分たちは考えて生きているということを一生懸命に表現しました。
誰かのお世話になりながらも
誰かのために生きていく,
そして誰かが困ったら誰かが助けていこうという気持ちを育んでいる。
学校というのは「悩み」や「トラブル」があって当然。
それを「人間関係調整能力」皆さんが今まで培ってきた力を
発揮して,「これから生きていくんだ」という思いを感じとれる
文化祭や体育祭でした。
これからもその力を育み,この霧島高校で思いっきり
青春をエンジョイして欲しいなと思います。