公開日 2021年07月07日(Wed)
7月6日。防災講話がありました。
講師の先生は
自衛隊鹿児島地方協力本部国分地域事務所
より5名来校頂きました。
目的は,
近隣地域である熊本県人吉市等での水害発生時に救援活動を経験された方から実際の状況を学ぶことで,普段から防災についての備えを得ることです。
静岡県熱海市の伊豆山土砂災害が連日報道され,防災に対する意識を高める中,隊員の経験に基づく説得力ある貴重な話をいただきました。
その時の様子を紹介します。
体育館に大型扇風機をおき,換気をしながらの講話でした。中はとても暑いと予想されましたが,自衛隊様の方からうちわが配られ,
「講話中,扇いでも構わないですよ」
と配慮いただき,心遣いに感謝しながら真剣に話を聞いておりました。
「過去5年間。今の時季は全国の何処かで豪雨災害が起きている。」
「合わない方が運がいい」と話されておりました。
それだけ,身近に「いつ起きてもおかしくない災害」なので,
備えをすることが当たり前だといいます。
そして,何度も言われた言葉で
「イメージアップが命を守るスキルアップ」
プロジェクターから映し出される実際の映像を見て,生徒の皆さんはイメージアップできたでしょうか。
避難場所までの経路はわかってますか?
命を守るスキルアップのため・・
想像力を高め,防災の備えをしておきましょう。
【霧島市ハザードマップ】※要チェック!!
https://www.city-kirishima.jp/hisyokouhou/shobo/bosai/bosaimap/