公開日 2021年06月16日(Wed)
霧島高校は平成20年に開校し,今年で14年目になります。
平成22年度の在校生(1期生~3期生)は,
3学年合わせて生徒数388名でした。
それから10年の月日が流れ,今年の全校生徒数は102名。
少人数の手厚い指導を掲げている本校にも
400名近い生徒がいた時期もあったのですね。
クラス数で言えば40人学級の7クラス分の生徒数が少なくなりました。
霧島市管轄内の生徒数が大幅に減ってきたのが
最大の理由と聞いております。
しかし,生徒数は少なくなってきても,学校の施設は少なくなりません。
一人当たりの施設利用領域が広くなり,ある意味贅沢なのですが,
管理という面から考えれば,生徒一人ひとりの責任持ち場が広くなる。
清掃で言えば,教室や特別教室など2~3名,
トイレや階段なども一人で清掃します。
それでも・・霧島高校の生徒は明るく,時間一杯清掃します。
そして・・教室前の手洗い場に来ました。すると・・・
機械科1年生の生徒が一生懸命,手洗い場を磨いております。
「綺麗になってるねぇ~輝きがいい・・なんでそこまで??」
と聞くと・・
「事務室前の手洗い場を見て自分たちも・・・
あの脳裏に焼き付く光景に惚れました・・と。
なるほど・・・よし 行ってみよう!!
うっ・・まぶしい・・・
これが1年機械科の生徒が言ってた脳裏に焼き付く光景。
霧島高校には,毎日,心を磨くように
手洗い場のステンレスを一生懸命磨いる先生が存在するようです。
そういえば・・昨年6月10日のブログでも紹介しましたが・・
消火栓やポストをピカピカに磨いていた・・あのお方は・・。
率先垂範・・いつもありがとうございます。