公開日 2020年11月13日(Fri)
小学校の頃,道徳の時間か?・・社会の時間か?・・
NHKで「はたらくおじさん」という町や会社で働く人たちの話を聞きながら,社会の仕組みを学ぶ番組があり,いろんな仕事があるのを学習した記憶があります。しかし,当時は実際に職場体験(インターンシップ)をする機会はほとんどありませんでした。
それもそのはずです。インターンシップが日本で本格的に盛んになりはじめたのは1997年頃からだそうです。
ところで・・
11月10日~12日まで本校2年生はインターンシップが計画されました。
本校におけるインターンシップの目的は
- 働くことの意義・責任感・厳しさ・喜び等を体得させる。
- 専門科目の知識や技術を職場で十分に活用させ,実践と通じて,自主的・積極性・計画性などを身につけさせる。
- コミュニケーションの基本である心構え・身だしなみ・動作等について実践を通して体得させる。
- 職場での体験を通じて,地域経済の特性について理解を深めさせる。
- 勤労観や職業観を育成し,新しい経済情勢に対応できる職業人づくりを目指す。
どのように働いていたか?気になりませんか?
・・・少しだけ紹介します。
<Aコープ霧島店>
商品陳列や掃除などテキパキと動いております。
<薩摩蒸気屋 霧島民芸村店>
お客様の食事後でしょうか?お膳を下げるところです。
<きくすい堂>
お菓子を詰める箱づくり?でしょうか?包装をするのもコツが必要。
<ふもとの駅>
きゅうりを並べているのかな・・・?丁寧に扱いましょう。
<きりん商店>
周りの掃除から,お茶について詳しく教えて頂いてます。
他にも実習先はありましたが,それぞれの体験場所で一生懸命,頑張っていたと伺いました。
お忙しい中,実習を受け入れてくださいました事業所の皆さまありがとうございました。