公開日 2020年11月06日(Fri)
霧島高校バスケットボール部が単独チーム出場した平成29年高校総体県予選以来3年ぶりに勝利しました。
11月5日から第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会鹿児島県予選が開かれました。霧島高校は3年生3名,2年生3名,1年生1名の7名で単独チームとして昨年同様出場しました。サンアリーナ川内で1回戦「川辺・山川・鹿児島東・垂水合同チーム」と対戦。相手は7名の合同チームですが,経験者が多く,高校から始めた選手が多い本校にとっては,どの学校と対戦しても厳しい試合になることは想像されておりました。
第3Q終了時点16点差で負けておりましたが,「絶対勝つぞ!!」という気迫溢れるプレーが要所で表れ,本校へ流れを引き寄せました。まだまだ,経験も少ない選手でしたが,「がむしゃら」にボールを追いかけ,攻める気持ち(プレッシャー)を与え続けることがでました。結果は63-64の1点差で勝利!!価値ある1勝をあげました。
2回戦は鹿児島実業と対戦でしたが,力の差を感じさせられる試合で大敗しましたが,選手はやりきった清々しい表情で満足している様子でした。
「あきらめない気持ち」
「困難に立ち向かう勇気」
「仲間を信じる力」
がコートの上で表現できたバスケットボール部だったと思います。
新チームになり,男女4名ずつになりますが,
「応援してもらえるチーム」
を目指し,精進してほしいと思います。
<バスケット部顧問>
今後のバスケットボール部に期待したいと思います。