公開日 2020年08月24日(Mon)
これは何か分かりますか??
これは,情報処理部の生徒が作ったプログラム。
何が動くかというと・・
フラッシュ暗算!!
次から次に出てくる数字を足して合計を求める脳トレーニングです。
実はこの二人の生徒は,6月初旬リモート開催で行われた,鹿児島県高等学校珠算・電卓競技大会にも参加しました。
もっと数字に強くなり,計算力を高めるためにこのソフトは活用できるようです。
出てくる数字の桁数や数字間の時間(インターバル)も自由に設定できる優れものです。
このプログラムはなにかというと・・・
ゲーム「テトリス」のプログラムです。
これは,顧問の上園先生が
「どんなプログラムを作りたいか?」と聞いたところ
「テトリス!!」と答えたそうです・・・・・・
・・・簡単に言いますが・・・ゲームのプログラムって難しいのでは??
顧問の上園先生は・・
「段階を経て少しずつ,テトリスになってきました。今はピースを回転してラインを消すところ。今後の課題は,スピードが徐々に速くなるところと,消すラインの横でピースを上手く動かす事が出来るようになること。」
二人ともプログラミング初心者ですが,とてもセンスがあると聞きました。
これからもいろんなソフトを作って,何処かで発表してください。
期待してます!!