公開日 2020年07月22日(Wed)
本日,3時間目まで授業のあと,午後から1学期終業式がありました。
コロナウィルス感染拡大防止やJR肥薩線が運行見合わせの関係で一学期はとても休校が多かったです。そこで午前中は授業時間を確保して,午後から1学期の終業式を実施することになりました。
昨年度末からコロナウイルス感染拡大や九州豪雨災害など,例年と違う日常を送ってきた1学期。新しい生活様式も少しずつ浸透してきておりますが,鹿児島県でも未だ感染者が増えてきております。
夏季休業日を迎えるにあたって,校長および生徒指導,保健指導の先生方から話がありました。
<クラスマッチ表彰式>
男子:総合学科3年(ソフトボール)女子:総合学科3年2組(バレーボール)
<1学期終業式>
「りんごかもしれない」という絵本の話・・・
普通に見えるりんごが,もしかすると大きなサクランボかもしれない・・実は何かのたまごかもしれない・・など,「目の前の事に対して疑問を持つ」という姿勢は人生を生きていく上で大切な事。そういう探究心をもって物事に向き合いましょう。
藤井聡太,RADWINPSの自粛期間の過ごし方などの話・・・
藤井聡太が17歳と11ヶ月・・最年少棋聖となった藤井聡太がコロナウイルスの自粛期間「自分の将棋を見つめ直す事が出来た」と。
RADWINPSもこの期間
曲を2曲作ったが,2曲目がしっくりこない「自分の詩を見つめ直した」と。
自分のことをもう一度見つめ直す
可能性・・・
自分はこれが出来るかもしれない・・
自分に何が出来るのだろう・・
考えてほしい。
生徒指導の久保先生から自分の体験談と登山を例にした話からゴールに辿り着くまでの過程がそれぞれあるが,わからなかったことがいろんな経験を積むことでわかってくる。その過程を大切にしてほしい。
保健指導の海江田先生からは,コロナウイルス感染が9月にはさらに拡大している可能性が高い。新しい生活様式に基づき,マスクの着用と公共で三密になる場所でのソーシャルディスタンスを保つこと,手洗いうがいなどの基本的な習慣をしっかり継続して生活していくことなど話がありました。
※ 放送で進路指導部と教務部からも話がありました。ありがとうございました。