公開日 2020年01月17日(Fri)
今回は生活科学系列発表第1弾です。
【「鹿児島の観光」について調べよう,考えよう,発信しよう!】をテーマに生活科学系列は5つの班に分かれ研究しました。地元の特産物や鹿児島県の代表的な大島紬などに着目し,自分たちでできる観光客へのおもてなしを考え,取り組んできました。今回はその中の2つ【がね班】と【大島紬班】の活動の発表を紹介します。ご覧ください。
<がね班>
がね班と言えば・・・
試食から試食・・・試食の無限ループ・・ご馳走様でした
さつまいもで作る「がね」は郷土料理でアレンジしやすかった
必要な材料と作り方(レシピ)を写真で紹介しています
ふもとの駅の「がね作り」で多くを学びました・・
総合学科全国大会で試食していただきました。プレーン味やカレー味などアレンジされたがねがとても美味しかったです,
<試食してもらった感想は・・・>
・素材の味が生きている
・シンプルでおやつに良い
・噛んでいるうちに甘味が出て美味しい
・素朴でカリカリして美味しい などでした。
また・・・
<改善すべき点として・・・>
・表面が固い
・サクッとすると良い
・大きくしたら味がぼやける
・天ぷら粉を少しにする
・好みに応じて後から誰でも味付けできると良い などでした。
<大島紬班>
大島紬班と言えば・・しおりで観光ビジネス系列とのコラボ!!
鹿児島の事を調べる中で大島紬の存在を知り,大島紬の魅力を多くの人に知ってもらうことが鹿児島の観光にもつながると思いました。
しおりにした理由は・・
コースターやティッシュケース,ストラップなどは時間がかかり,失敗も多く、量産が難しい。しおりは複雑な作業がなく,使いやすいし,形や大きさも大島紬を自然にアピールできるところです。
しおりを作る手順を紹介・・総合学科全国大会に向けて200個量産し,無事配布できました。受け取られた来校者の感想は・・
・温かみがある
・使いやすい
・良いお土産になる
・視点が良い
・センスがいい など・・・でした。
後輩へのメッセージは・・・
大島紬を使って新たな作品を作って配布してください。私たちの残したしおりもあれば配ってほしいです。
次回は「生活科学系列第2弾モチーフボタン!!」を紹介します。お楽しみに!!