公開日 2019年11月14日(Thu)
11月12日。6時間目に卒業生講話がありました。3名の卒業生が来校し,後輩へ「社会人になって感じること」「社会人としての心構え」「高校時代にしてほしいこと」など,在校生にとって貴重な生の声を聴かせていただきました。
【旅行人山荘】
平成29年度 総合学科卒業 佐牟田 優介 様
【株式会社 タテノ九州工場】
平成29年度 機械科卒業 竹畑 拓海 様
【TK パルジュ 国分店】
平成24年度 総合学科卒業 永山 里穂 様
どの先輩も口をそろえて伝えていたのは,「あいさつができること」。仕事をするにしても,職場の仲間とよい関係を作るにしても,まず第一印象を決める「あいさつ」が一番大切だと伝えておりました。日頃,学校で言われていることが,年齢の近い先輩の口から発せられて説得力が増したのではないでしょうか?
進路主任からも貴重なメッセージをいただきました。
これから社会人になる在校生。社会に出たとき,周りはすべて先輩か同じ年の同僚。言葉遣いや接する態度,自分の考え方の甘さはすべて自分へ返ってくる。だからこそ,高校で先輩や先生方に対する言葉遣いや接し方を練習し,校則を守ることや生徒会活動を通して正しい判断力や責任感を身につけていく。まだ時間はある。いろんな場面で練習し,社会人になる準備をしていきましょう。