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2019年2月
2019年02月26日(火)
国体カウンドダウンボードの表彰
機械科の課題研究で製作した「国体カウンドダウンボード」を霧島市に寄贈し、表彰されました。なお、実物は牧園総合支所と横川総合支所に設置されます。
生徒も,努力が報われて嬉しそうです。卒業記念ですね。
2019年02月20日(水)
お茶会
本校の生活科学系列では「伝統文化」という科目があり、年間を通じて週2時間「茶道」と「華道」学んでおります。その中で一年間の授業成果とお世話になっている先生方を招待して「お茶会」を開いて下さいました。そちらの様子を少しだけ紹介します。
<お茶会>
先生方を招待しました。生徒職員どちらも少し緊張気味・・・
お手前の紹介。飲み方の手順を説明します。
ありがたく頂戴いたします。
美味しくいただきます。最後はすすり音をたてるように全部飲みきります。
器の模様を見ております。校長先生にいれたお茶は特別な茶碗だったようです。
茶を点て振る舞う行為を「茶道」と呼びます。私も文化祭などで頂いたことはありますが、あまり馴染みもなく作法を忘れてしまいがちです。生徒だけでなく職員も学ばせていただいた一日でした。講師の岩下先生、一年間ありがとうございました。
<国体カウンドダウンボート完成!!)
機械科の授業「課題研究」で平成32年にある鹿児島国体に向けて「国体カウンドダウンボード」を作りました。牧園総合支所と横川総合支所に設置するそうです。近隣の皆さん。少し覗いてみてはいかがでしょうか?
キリボーも活躍してます!!
2019年02月19日(火)
「鉄ちゃれ」活動 湧水汽車会 わくわくぽっぽ会編
湧水町には観光ボランティアガイドとして「湧水汽車会 わくわくぽっぽ会」という団体があります。国鉄吉松OB会のひとり、竹中清美さんはサミュエル・ウルマンの詩「青春とは人生のある時期ではなく心の持ち方を言う」と。95歳になった自分の役割を果たすが如く、鉄ちゃれ班に熱く語り始めました。
わくわくぽっぽ会から「熱烈大歓迎」を受けました。
肥薩線の歴史を九州の鉄道開通図で細かく説明していただきました。
蒸気機関車のピストン動作について説明しております。
機関車に乗せてもらいました。多くのバルブがあります。
部品についての説明。知識が溢れ出て説明が止まりません。
95歳の先輩に圧巻でした。本当に凄かったです。
地元の観光名所も詳しく紹介していただきました。
生徒がお礼の言葉を伝えます。とても勉強になりました。
霧島温泉口からの吉松駅まで(田園線)に乗り、人吉駅まで(山線)に乗りましたが、駅の様子や観光名所について新しく知ることができました。この学習を「高校生の視点からどのように生かしていけるのか?」「肥薩線活性化のヒントが隠れていないか?」学校に持ち帰りみんなで考えていきたいと思います。来年度は総合学科の全国大会が鹿児島で開かれます。霧島高校も公開授業を実施しますが、そこで肥薩線活性化プロジェクト「鉄ちゃれ」の取組状況を紹介する予定です。そのときまでしっかり研究してききます。
2019年02月15日(金)
「鉄ちゃれ」活動始動 人吉散策編
<人吉街めぐりミッション>
職員が人吉散策をより楽しく出来る仕掛けをしました。それが「人吉街めぐりミッション」。「百聞は一見にしかず」・・・鍛治屋町にある味噌醤油蔵は全員で説明を受け学習しましたが、その後は自由に自分たちの足で見て回りました。
メモを取りながら回りましょう。紹介は一部です。
<人吉鉄道ミュージアム>
たまたま「ななつ星」が停車しておりました。並進してベストショット!
ミュージアム店内。SLや地元の観光場所など紹介してあります。
<鍛治屋町散策>
鍛治屋町に到着。諸注意と帰りの集合時間を確認します。
味噌醤油蔵で醤油の製造風景を見学しました。お土産までいただき、ありがとうございました。
鍛冶屋でインタビュー。17代目。切れ味鋭い包丁が並んでいます。
球磨川下りで有名です。結構流れに勢いがあります。
永国寺。田原坂で敗れた西郷隆盛が本営を置いたお寺。幽霊寺でも有名。
国宝「青井阿蘇神社」です。
人吉駅で生徒自ら観光客に「写真撮影をしましょうか?」と・・・しかし・・・言葉が通じないハプニング。
でも何とか身振り手振りと英単語で解決しておりました。立派です。
<帰りの列車の中で・・・>
生徒と東洋大の学生さんが校長先生にインタビュー。肥薩線活性化を熱く語っております。
次回は湧水汽車会「わくわくぽっぽ会」の皆様から教えて頂いた様子を紹介します。
2019年02月13日(水)
「鉄ちゃれ」活動始動 人吉駅編
今回は吉松駅-人吉駅区間の山線について散策報告をします。それと・・・
前回の吉松駅編で紹介していなかったのですが・・・実はこの旅ちゃれ企画「そうだ人吉を見よう!」は東洋大学の生徒さんも参加してくださいました。生徒と一緒に列車に乗り人吉散策。生徒も楽しそうにしておりました。
<吉松駅>
校長が東洋大の学生さんを紹介します。
<真幸駅>
宮原先生がガイドを務めます。しっかりポイントを押さえて学習しましょう。
幸せになりたい・・・鳴らす鐘の回数で思いの強さが変わる・・・みたいです。
車掌さんが進行方向を変えるために移動します。
スイッチバック。上の線路に変更し勢いをつけて山の坂道に向かいます。
日本三大車窓の一つ「矢岳越え」。上が午前中で、下は午後です。
<矢岳駅>
SLミュージアムです。ガイドさんと一緒にハイポーズ!!
校長も一緒にハイポーズ!!とても・・・嬉しそうです!!
生徒はメモメモ・・・目に焼き付けた光景をしっかり学習します。
<大畑駅>
日本で唯一、ループ線の中にスイッチバックを併せ持つ駅です。
駅舎内の壁面に「名刺を貼ると出世するとか」紹介されたことがあるらしい・・・
<人吉駅>
人吉駅に着きました。肥薩線の運行上の拠点となる駅。
吉松駅から矢岳越えをして人吉駅までのたどり着きました。急勾配の山線でしたが、車窓から見える景色や各駅での一押しなど観光客の目にとまる興味深い情報がたくさんありました。次回は人吉散策を紹介します。
2019年02月12日(火)
「鉄ちゃれ」活動始動 吉松駅編
2月8日。肥薩線活性化プロジェクト通称「2018鉄ちゃれ!企画 ~そうだ人吉を見よう!~」として人吉散策を実施しました。
肥薩線は隼人ー吉松区間を田園線、吉松ー人吉区間を山線、人吉ー八代区間を川線と呼び、今回はその中でも田園線と山線について学びました。この肥薩線に乗り、どのような魅力が発信できるかを観光の視点から見出し肥薩線の活性化につながれば良いと考えております。
<植村駅>
無人駅。建設工事には地元住民が参加して建てられたようです。
≪大隅横川駅>
100年以上前からの建築物は、国の登録有形文化財に登録されている。
<栗野駅>
跨線橋で駅のすぐ裏にある丸池(名水百選)にも渡れます。
<吉松駅>
鹿児島中央駅から吉松駅までは「隼人の風」という観光特急列車が走ります。
肥薩線の田園線は本校の通学圏内で、地元の生徒もはじめて知る情報満載の学習できました。
次回は「山線」について紹介します。
2019年02月06日(水)
租税教室
本日は3年生の出校日で、「租税教室」がありました。4月から進学や就職する生徒が社会人として知っていなければならない税の仕組み。税金の役割と機能について分かりやすく講話して頂きました。
講師の下出水先生ありがとうございました。